#33 カルロス・チェカ&ジョナサン・レイ組 (リザーブライダー:手島雄介)
CBR1000RRW
カルロス・チェカ(Carlos Checaスペイン34歳)は、ロードレース世界選手権(WGP)に長年参戦しているベテランライダーで、今年はHonda RC212VでMotoGPクラスに参戦しています。第6戦では6位に入賞するなどトップクラスの速さも見せています。マシンを操る高度なテクニックや豊富なWGPの経験に裏付けられた過酷なレースの戦い方を熟知しており、鈴鹿8耐での活躍が期待されます。
ジョナサン・レイ(Jonathan
Reaイギリス20歳)は、清成龍一とともに英国スーパーバイク選手権(BSB)に出場している若手のライダーで、今年のBSB第6戦(6月17日開催)では自身初優勝を飾り、続く第7戦(7月1日開催)ではレース1、レース2ともに優勝を飾りました。第7戦終了時点のポイントランキングは2位の好位置につけています。
今年の鈴鹿300km耐久ロードレースには、BSBの僚友清成龍一と組み、目まぐるしく変わるコースコンディションにおいて対応能力の高さを発揮し、チームを優勝に導きました。自身として初の鈴鹿8耐の優勝を目指します。
リザーブライダー登録の手島雄介(埼玉県24歳)は、今年よりCBR1000RRKでTEAM
HRCから全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに参戦している若手のライダーです。全日本選手権第4戦(5月27日開催)終了時点ではポイントランキング9位ですが、鈴鹿8耐に向けた事前テストでは好タイムを安定して出すなど、マシンのポテンシャルを十分に発揮しつつあり今後の活躍が期待できるライダーです。 |