■#778 伊藤真一選手(F.C.C.TSR ZIP-FM Racing Team) 「昨日の予選で徳留選手が2分8秒2まで出していて、今日宇川選手が8秒5を出していたので、やはり8秒0ぐらいを狙っていかないと駄目だと思っていました。予選用タイヤのグリップが良かったので上手くいきました。明日に関しては準備万端ですが、決勝は何があるか判らないので力を合わせて頑張ります」
■#778 辻村 猛選手(F.C.C.TSR ZIP-FM Racing Team) 「自己ベストのタイムが出せてよかったと思います。伊藤さんに任せていた部分があったので、安心してみていました。誰かが7秒台を出していたら、伊藤さんもそれ以上出していてくれたと思います。明日は、僕が伊藤さんに心配かけずに走って、マシンやチームにトラブルがなければ早く帰ってこれると思います」
■#7 宇川 徹選手(セブンスター ホンダ 7) 「9秒台前半を狙っていましたが、8秒台が出ました。8耐は何があるかわからないので、今日の結果に一喜一憂せずに、明日はリスクを冒さないで、着実に走ります。トップチームの力も拮抗しているので、去年より厳しいレースになると思います。ただ僕はいつも勝ちにいっていますよ。レースは勝つものですから」
■#7 清成龍一選手(セブンスター ホンダ 7) 「宇川さんが良いタイムを出したので、それを超えるタイムを出そうと頑張りましたが、緊張してタイムが伸びませんでした。明日のスタートも緊張しそうですが、きっちりと自分の走りをして、宇川さんにマシンを渡します。長距離を走行するのは得意なので明日は期待してください」
■#4 徳留和樹選手(仮面ライダー響鬼 Honda RT) 「今日は7秒を狙っていたんですが、ちょっと力が入りすぎました。S字を走っている時に、体が硬かったので、これは昨日よりも遅いなと感じていました。でもあきらめないように走ったんですが、体が硬かったので上手く走れませんでした。もっとリラックスできればよかった。明日の決勝では、安定したタイムで走って、周回遅れの処理を確実にこなして、辰也さんにマシンを渡せれば良いと思います」
■#4 山口辰也選手(仮面ライダー響鬼 Honda RT) 「テストのときよりも、ちょっとマシンの状態が良くて、自己ベストも出せたし、和樹が良いタイムを出してくれたので満足です。マシンもJSBの中では上位のレベルに仕上がっていると思います。明日の決勝では、多分、僕がスタートを担当すると思うんですが、離されないように走っていれば、後は和樹が頑張ってくれると思います。頑張るしかないですよね」
■#11 藤原克昭選手(セブンスター ホンダ 11) 「負傷から復帰して以来、9秒台を出すのを目標としてきて、今日は自己ベストが出たので良かったです。明日のレースは転倒しないことを心がけて、着実に1回ずつ走行をこなしていきます。スタートライダーはクリスですが、彼はスーパーバイク世界選手権のトップライダーですから心配していません」
■#11 クリス・バーミューレン選手(セブンスター ホンダ 11) 「タイムを9秒台に入れたかったけど、10秒594は自己ベストなので、とても良いタイムだった。明日は僕がスタートをつとめる。ルマン式スタートは1回だけ練習した。明日の朝はダッシュの練習をやるよ。このレースはコンスタントに走るのが大事だと思う。初めての耐久レースが楽しみだ」 |