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(2002年08月19日) Hondaは2002年８月18日、F1第13戦・ハンガリーGPにおいて、ジョーダン・グランプリとの間のF1エンジン供給契約を、2002年シーズン末を持って終了することに合意したと発表した。 Hondaは2000年にブリティッシュ・アメリカン・レーシングとの間に、車体共同開発を含むエンジン供給契約を締結しF1世界選手権に復帰、2001年シーズンよりジョーダン・グランプリへのエンジン供給を開始した。昨年12月にブリティッシュ・アメリカン・レーシングとの、車体共同開発の更なる強化を含めた、2002年から３年間の契約を更新すると共に、本田技術研究所の開発体制の更なる強化体制も図り、現在に至る。 今回のジョーダン・グランプリとの合意により、Hondaはブリティッシュ・アメリカン・レーシングと共に、2003年以降のF1世界選手権シーズンにチャレンジして行く。 福井 威夫 本田技研工業(株) 専務取締役のコメント 「２年間共に戦ったジョーダン・グランプリには、大変感謝している。これまでの彼らの努力に敬意を表すると共に、来年以降の活躍を祈念する。今シーズンの残り５戦については、更により良い成果を得るべく、引き続きお互いに全力を尽くしたい。 来シーズン以降は新たなライバルとして共にF1世界選手権を盛り上げて行きたい。」 |
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