コメント

小椋藍(12番手)
「FP1のタイムは悪くはなかったのですが、リズムよく走ることができませんでした。FP2でその原因を確認したので、明日は、エンジンブレーキやマシンのセッティングを変えて走行し、それが正しく機能するかどうかを試します。日曜日のレースのために働いていますので、出来ればドライで走行したいですが、明日の予選が雨であろうと晴れであろうとがんばって走ります」

鳥羽海渡(15番手)
「全体的に悪くはなかったと思います。マシンの状態はいいですが、予選のことを考えると、もう少しラップタイムを改善する必要があります。私自身のライディングを含め、マシンのセッティングを見直します。明日の天候につては気にしていません。どちらでも集中して走るだけです」

青山 博一 チーム監督
「サマーブレイク明けの最初のレース、我々の2人のライダーはセッションを通じてラップごとに走りが改善され、正しい方向で仕事を進めることができ、順調な滑り出しとなりました。小椋選手は、午後のセッションで、フロントに違和感を覚え、自信を持ってプッシュすることができませんでした。走行後、データを解析したところ原因をつかんだので明日はその部分を改善して走ります。鳥羽選手は午前から午後にかけて改善しました。正しい方向で仕事を進め、確実なステップを踏みつつ、注意深く走ることができています。明日のFP3で路面がドライコンディションであれば、Q2に進むことができるでしょう」