Moto2

Round16日本日本GP

2019.10.19(土)・予選

ツインリンクもてぎ
路面:ウエット
気温:20℃
路面温度:22℃

第16戦 日本GP

チャントラが6番手、決勝は2列目からスタートへ

ソムキャット・チャントラは2度の転倒がありましたが、予選6番手を獲得。ディマス・エッキー・プラタマは初めてのサーキットで、ウエットコンディションの中、25番手となりました。

コメント

ソムキャット・チャントラ(6番手)
ソムキャット・チャントラ「雨のコンディションの中の走行は難しかったです。FP3で大きな転倒をしてしまい、このコンディションのためのセッティングをする貴重な時間をなくしてしまいました。でも私のチームが懸命に働き、私をQ1に送り出してくれました。マシンはしっかりと修復されていて、私は自信を持って走行に臨めました。Q2は徐々に路面が乾いていくという状況でしたが、懸命に走りました。でも最後のフライングラップでまた転倒をしてしまいました。今日、何度も転倒をしたのに、完ぺきにバイクを修復してくれた私のスタッフに感謝します」

ディマス・エッキー・プラタマ(25番手)
ディマス・エッキー・プラタマ 「FP3はウエットコンディションを習熟するために時間を使いました。特にブレーキング、コーナーでのフィーリング向上に努めました。Q1では、FP3での転倒を繰り返さないように心がけながら、ほかのトップライダーたちとコースで競うことができました。明日は、25番手からのスタートとなりますが、3カ月間、レースから離れていたことを考えると悪くないと思います」

青山博一 | チーム監督
「我々の2人のライダーにとっては、とてもいい予選となりました。特にチャントラ選手は、Q1、Q2ともに、すばらしい走りをみせてくれました。我々のスタッフは彼のバイクをいい方向にセットアップし、彼はバイクにとてもいい感触を持ちました。走りも改善され、ウエットのセッティングに自信を持ちました。結果的に小さなミスから転倒してしまったのですが、ケガもなくよかったです。路面状態が、ドライでもウエットでもいいリズムで走れているので、明日の彼の走りに期待します。ディマス選手も徐々にフィーリングを取り戻しています。路面がウエットのときの方が、リズムよく走れています」

Moto2 リザルト

順位 No. ライダー チーム タイム
6 35 ソムキャット・チャントラ IDEMITSU Honda Team Asia 2'02.435
25 20 ディマス・エッキー・プラタマ IDEMITSU Honda Team Asia 2'05.642

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