コメント

ソムキャット・チャントラ(16番手)
「今日は、考えていた以上に、いろいろ問題がありました。FP1はいい感じで走れたのですが、FP2をうまくまとめることができませんでした。しかし、単独での走行ではいいペースで走れていたので、その部分は満足です。明日もいいグリッド位置を確保できるように、がんばって走ります」

ディマス・エッキー・プラタマ(29番手)
「ここもてぎも、私にとっては初めてのサーキットでした。FP1はコースの習熟に努めました。もてぎは最終セクションが難しく、簡単に攻略できません。FP2では、フロントのフィーリングを改善するために調整をした後、コースに出たところ、タイムを1秒以上短縮することができました。走行後、チームとデータを解析したので、タイムを短縮できるように明日もがんばって走ります」

青山 博一 チーム監督
「チャントラ選手は、アジア・タレント・カップに参戦していた2年前、もてぎでの走行経験があります。FP1を良い感じでスタートし、FP2に入っても、バイクのフィーリングに悩みつつも改善を続けることができました。FP2の最後のランでは、自身のリズムを確立し、ペースをつかむために単独で走行をしました。これは、明日の走行に向けて、とても重要なことです。ディマス選手はこのコースが初めてだったこともあり、うまく攻略できませんでした。同じ場所で、ディマス選手は攻め過ぎていましたので、もっとバイクをスムーズに走らせる必要があります。それが出来れば、もっと良い走りができるでしょう。概ね、今日の結果をポジティブに受け止めています」