ディマス・エッキー・プラタマは予選での自己ベストの順位からのスタートです。ソムキャット・チャントラにとってはケガからの復帰レースとなります。
ディマス・エッキー・プラタマ選手(24番手)
「24番手、私にとってベストとなる予選順位です。チームは私のために懸命に働いてくれ、昨日発生したリアのグリップの問題も解決してくれました。明日のウォームアップでは、ラップタイムを更新すべく、いくつかのことを試し、マシンの状態をさらによくし、また私自身のライディングスタイルの改善に努めます。トップとはまだ差がありますが、その差を埋めて行きます。明日のレースは暑くなると思いますが、がんばります」
ソムキャット・チャントラ(25番手)
「手術明けとしては、いい結果だったと思います。体調は万全ではありませんが、マシンの状態には自信があります。Q1では渋滞に引っかかりタイムを更新することができませんでした。残念です。明日のレースではしっかりと完走し、改善を続けることが目標です」
青山博一|チーム監督
「ディマス選手は、彼にとってベストの予選順位を獲得し、着実に前に進めていることを我々に示してくれました。彼のチームは、昨日の走行で発生したリアのグリップの問題を解決するいいセットアップを見つけることができ、ディマス選手自身も自信を持てマシンに乗れ、速く走ることができました。明日も今日と同じような走りを見せてくれることを期待します。チャントラ選手は、完ぺきなコンディションではない中、コンスタントにタイムを刻むことができました。速いタイムを出すことはできませんでしたが、順調に体調は回復しています。明日のレースでは、順位を上げてくれると思います」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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24 | 20 | ディマス・エッキー・プラタマ | IDEMITSU Honda Team Asia | 1'45.302 |
25 | 35 | ソムキャット・チャントラ | IDEMITSU Honda Team Asia | 1'45.341 |