※本コンテンツの内容は2018年10月時点のものです。

キャンプ道具でN-VANをカフェ風にアレンジ

寝室をはじめ、リビングやキッチンなど、自然の中に生活道具をすべて持ち運んで楽しむキャンプ。
その道具はコンパクトに収納でき、かつ簡単にセッティングできるよう設計されています。

そんなキャンプ道具を使えば、N-VANの車内を簡単に思い思いの空間にアレンジすることが可能。
今回は、アウトドアシーンに映えるおしゃれなカフェ風にアレンジしてみました。
キャンプの遊びの新しい可能性を広げる「N-VANカフェ」。そのコーディネートのポイントをご紹介します。

EXTERIOR -エクステリア-

助手席側の開口部にカウンターを置けば、
本格カフェに大変身!

助手席側の開口部にカウンターを置けば、本格カフェに大変身!

CAFE STYLING 01 -カフェカウンター-
BEFORE
AFTER
軽バン初※1のピラーレス仕様により実現した助手席側の大きな開口部。ここにカウンターを配置すれば、カフェ感が一気にアップ。
足元を見えないようにするのがカフェの雰囲気を出すポイントです。
今回使用したウッド製のカウンターは、DIYしたオリジナル品。
スチール製の棚を使う場合は、布などをかぶせて目隠しすればOKです。
今回DIYしたカウンター
  • 今回DIYしたカウンター
  • 材質
    天板・枠:SPF材
    外板(化粧板):スギ

    寸法
    <カウンター>
    A. 幅:1,300mm
    B. 奥行き:152mm
    (天板:280mm)
    C. 高さ:979mm
    <袖壁>
    D. 幅:800mm
    E. 奥行き:87mm
キャンプでドリンクバー

POINT01

キャンプでドリンクバー

カウンターの上はドリンクコーナーに。ジャグにデトックスウォーターなどを入れて並べ、コーヒースタンドを用意すれば、簡易的なドリンクバーのできあがり。ポットや水筒を並べるのでもいいですね。

大きく開けた開放感あるカウンター

POINT02

大きく開けた開放感あるカウンター

開口部が大きいため、カウンター越しの対応もスムーズ。車内にいながら外との会話を楽しめ、車内で作った料理も、もちろんカウンター越しに受け渡しが可能です。こんなことがキャンプで楽しめるなんて新鮮!

大開口な出入り口で
車内外の行き来が楽チン!

大開口な出入り口で車内外の行き来が楽チン!

CAFE STYLING 02 -エントランス-
BEFORE
AFTER
もうひとつの大きな開口部となるテールゲートは、出入り口として使用。
荷室床面地上高525mm※2の低床だから、乗り降りも楽チン。
開けたままにしておけば、開閉する手間なく出入りすることができます。
足元の明かりはランタンで

POINT01

足元の明かりはランタンで

出入り口の脇にランタンを置いておくと、夜間も安全に出入りできます。ランタンはライトアップの演出にも使えるアイテムなので、看板やカウンター付近に置くのもおすすめ。

黒板の看板でおしゃれ度をアップ

POINT02

黒板の看板でおしゃれ度をアップ

飲食店の店頭でもよく見かける黒板の看板は、手軽にカフェの雰囲気をアップさせる便利アイテム。店名やイラストを描いて、気分を盛り上げましょう。子連れの場合は、お子様に描いてもらうのも素敵な思い出に。

INTERIOR -インテリア-

高く積んでも安定!フラット空間を
活かした機能的なキッチンスペース

高く積んでも安定!フラット空間を活かした機能的なキッチンスペース

CAFE STYLING 03 -キッチンスペース-
BEFORE
AFTER
助手席を段差なく収納できることにより生まれた広くてフラットな室内空間により、出入り口からカウンターまでの動線を
確保しつつ、十分な収納を備えた機能的なキッチンを実現。床面がフラットなため、
グラつきを気にすることなく、高さを活かした設営が可能です。
調理台はラックを3つ重ねて作成

POINT01

調理台はラックを3つ重ねて作成

積み重ねることで調理がしやすい高さにでき、また、1段目と2段目を調理器具などの収納スペースとして使えて一石二鳥。車内で火を扱うことはできませんが、食材の下ごしらえやサンドイッチなどの調理が行えます。すぐ脇にクーラーボックスを置いておけば、必要な食材をすぐに取り出せて機能的!

電気調理機器で本格的なカフェ気分

POINT02

電気調理機器で本格的なカフェ気分

いつもと違う気分を楽しみたい方は、電気調理機器を持っていくのもおすすめ。ミキサーを使って、スムージーやフルーツジュースなどを作って出せば、本格的なカフェ気分を楽しめます。今回は蓄電機を用意しましたが、充電式の機器でももちろんOK。

蓄電機「E500」について

車内の移動も快適!

POINT03

車内の移動も快適!

調理台や収納棚を置いても、人が通るのに十分なスペースがあります。高さがあり、床面がフラットなため室内の移動も快適。(モデルの身長は155cm)

有孔ボードで
壁面にも収納スペース!

有孔ボードで壁面にも収納スペース!

CAFE STYLING 04 -壁面収納-
BEFORE
AFTER
荷室の両サイドに備わったユーティリティーナットを活用すれば、簡単に壁面収納を作ることができます。
中でも有孔ボードは、取り付けが簡単でアレンジもしやすいのでおすすめ。
有孔ボードの取り付けは簡単

POINT01

有孔ボードの取り付けは簡単

N-VANはネジ穴を装備しており、ユーティリティーナットのキャップを外すとM6サイズのネジ穴が出現。そこに有孔ボードの固定具を取り付けるだけで、工具不要で簡単に有孔ボードの取り付けが可能です。

便利な急速充電対応のUSBジャックも!

POINT02

便利な急速充電対応のUSBジャックも!

N-VANの車内には、他にも便利な装備がいっぱい。中でも重宝しそうなのが急速充電対応のUSBジャック。アクセサリーモードにすればエンジンを切ったまま使うことができるので、キャンプ場内でもいつでもスマートフォンやLEDランタンなどの充電を行えます。

使い方が広がる外部電源入力キット

POINT03

使い方が広がる外部電源入力キット

ディーラーオプションの「外部電源入力キット」を取り付ければ、オートキャンプ場のAC電源から、車内にAC100Vを簡単に引き込めます。エンジン停止中に車内で電化製品を使用でき、使い方がさらに広がります。

外部電源入力キットについて

まだある!キャンプに便利なディーラーオプション
  • マルチボード ラゲッジ用+リア用
  • マルチボード ラゲッジ用+リア用

    組み合わせて使うことで、横になってくつろげる一段高いスペースを作ります。

    詳しく見る


  • テールゲートメッシュ
  • テールゲートメッシュ

    網戸のように使えるメッシュ素材。風通しがよく、快適に過ごせます。

    詳しく見る

荷物の積み下ろしも快適!

助手席側からとテールゲートから、2つのアクセスで荷物の積み下ろしも快適。
手分けしての作業がスムーズに行えるだけでなく、長い荷物を助手席側からサッと積み込むこともできます。
運搬性能もバッチリ。テントやリビングの道具も含め、今回持っていったすべてのキャンプ道具を、1台で収納できました。

キャンプ場で実際に
N-VANカフェを楽しんできました!

キャンプサイト全体のコーディネートのポイントをご紹介!
詳しくはHondaキャンプで!

風森 美絵

監修:風森 美絵

そとごはんスタイリスト

Hondaキャンプの人気コーナー「キャンプ料理レシピ」監修者。そとごはんスタイリストとして、アウトドアブランドのカタログ撮影などのスタイリング・調理も行う。

N-VAN +STYLE FUN・
Honda SENSING (FF / CVT)

今回使用したクルマ

N-VAN +STYLE FUN・
Honda SENSING (FF / CVT)

ボディカラー:ガーデングリーン・メタリック

※N-VAN +STYLE FUN・Honda SENSING(FF/CVT)は2018年7月発売モデル。

※1 軽貨物車において。2018年7月現在。Honda調べ。

※2 4WD車は540mmとなります。

■ 走行の際は積載物がドライバーの視界を遮らないようご注意ください。

■ 走行の際は荷物をしっかりと固定してください。

■ 最大積載量を越えない範囲でご使用ください。

■ シートアレンジの各操作は、異物を挟んでいないか確認の上、無理に力をかけずに確実に行ってください。

■ このコンテンツは、2018年10月に撮影を行ったものです。