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MotoGP

round 01

SCHEDULE

March 29 2015, RACE MotoGP Commercial Bank Grand Prix of Qatar

カタールカタールGP

マルケスが最後尾から追い上げて5位。ペドロサは右腕に問題を抱えて6位でフィニッシュ

2015年3月29日(日)・決勝  会場:ロサイル・インターナショナル・サーキット
天候:晴れ  気温:22℃  コースコンディション:ドライ  観客:1万820人

2015年の開幕戦カタールGPは、フロントローの3番手から決勝に挑んだマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が5位、予選2番手からスタートしたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が6位でフィニッシュしました。

  • マルク・マルケス(#93)、ダニ・ペドロサ(#26)マルク・マルケス(#93)、ダニ・ペドロサ(#26)
  • マルク・マルケス(#93)マルク・マルケス(#93)
  • マルク・マルケスマルク・マルケス
  • ダニ・ペドロサ(#26)ダニ・ペドロサ(#26)
  • カル・クラッチローカル・クラッチロー
  • スコット・レディングスコット・レディング
  • スタートの様子スタートの様子

マルケスは、スタート直後の1コーナーでオーバーラン。この時点で最下位の25番手にポジションを落としましたが、すばらしい追い上げをみせて、5位でフィニッシュしました。スタート直後の混戦の中で、他車との接触を避けるためにコースアウトしたマルケスは、その周回に8台を抜いて17位へ浮上。2周目には12番手、3周目には11番手、4周目には10番手と、あっという間にポジションを上げていきます。その後、8周目に6番手、12周目に5番手へとポジションを上げてファンからの大声援を受けましたが、トップグループの4台には届かず、5位でフィニッシュしました。

一方、2番グリッドからスタートするも、オープニングラップで9番手にポジションを落としたペドロサは、右腕の不調で思うようにペースを上げられませんでした。そのため、トップグループの集団についていけず、ジリジリと後退しました。レース中盤には、チームメートのマルケスにかわされて6番手へとポジションを落としますが、後続との距離をキープしながら6位でフィニッシュ。この日は、右腕の不調で思うような走りができず、苦しいレースとなりました。

予選12番手のカル・クラッチロー(CWM LCR Honda)は、オープニングラップからポル・エスパルガロ(ヤマハ)、ブラッドリー・スミス(ヤマハ)とし烈な戦いを繰り広げました。終盤に、この2人との戦いに決着をつけて7位でフィニッシュ。クラッチローは、最終ラップにペドロサのすぐ背後に迫り、マルケスとの差も約5秒というもので、これからの活躍に期待が膨らみました。

トップ10フィニッシュを目標にしていたスコット・レディング(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、目標には届かなかったものの、13位でフィニッシュしてポイント獲得。以下、オープンカテゴリーの「RC213V-RS」で出場したニッキー・ヘイデン(Aspar MotoGP Team)は17位、ユージン・ラバティ(Aspar MotoGP Team)が18位でチェッカーを受けました。ジャック・ミラー(CWM LCR Honda)とカレル・アブラハム(AB Motoracing)は、17位争いを繰り広げていた最終ラップにともに転倒リタイアとなりました。

Moto2クラスは、2年目のシーズンを迎えるジョナス・フォルガー(AGR Team)が初優勝を達成。ザビエル・シメオン(Federal Oil Gresini Moto2)が2位、トーマス・ルティ(Derendinger Racing Interwetten)が3位でチェッカーを受けました。

初ポールポジション(PP)を獲得して、初表彰台、初優勝の期待が寄せられたサム・ロース(Speed Up Racing)は、好スタートを切って序盤トップを走りますが、3周目に転倒リタイア。その後、トップに立ったヨハン・ザルコ(Ajo Motorsport)も終盤にペースを落として8位でフィニッシュ。セカンドグループでし烈な戦いを繰り広げた3人が表彰台に立ちました。

予選18番手から決勝に挑んだ中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)は14位でした。

Moto3クラスは、初PPを獲得したアレックス・マスボー(SaxoPrint RTG)が、10台以上に膨れあがった大集団の戦いを制して、自身通算2勝目を上げました。2位には、2年目のシーズンを迎えるエネア・バスティアニーニ(Gresini Racing Team Moto3)、3位にダニ−・ケント(LEOPARD Racing)と続き、Honda勢が表彰台を独占。さらに、4位にエフレン・バスケス(LEOPARD Racing)、5位にジョン・マクフィー(SaxoPrint RTG)が入り、トップ5をHonda勢が占めました。ルーキーのファビオ・クアルタラロ(Estrella Galicia 0,0)は7位、ニッコロ・アントネッリ(Ongetta‐Rivacold)が8位になり、Honda勢はトップ10に7台の名前を連ねました。予選15番手から決勝に挑んだ尾野弘樹(LEOPARD Racing)はトップグループに加わりましたが、惜しくも転倒リタイアに終わりました。

コメント

マルク・マルケス(MotoGP 5位)
「なにもないままここを去ることになったかもしれないことを考えると、貴重な11ポイントを獲得できたことは喜ばなければなりません。今日は厳しいレースでした。そして、自分のミスで最後尾に落ちてしまい、そこから全力で追い上げましたが、トップグループには届きませんでした。ただ、そのトップグループと同じペースで走れたという点はよかったと思います。次のオースティンでは、いいレースをするために全力で挑みます」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 6位)
「今日は、予定通りにいきませんでした。そして悪いことに、右前腕に深刻な問題を抱えてしまいました。昨年もシーズンを通して、右腕には苦しみました。その解決策を探ったのですが、すべての医者に再手術を受けないようにとアドバイスされました。ほかの選択肢もなく、いい状況ではありません。これからどうしなければいけないのかを考えなくてはいけません。自分のキャリアの中で、最も厳しい状況を迎えています。解決策を見つけるために全力を尽くしますが、これからどうなるのか分かりません」

カル・クラッチロー(MotoGP 7位)
「Hondaのマシンに乗って、初めてのレースで7位フィニッシュでき、とてもよかったと思います。自分より経験のあるファクトリーオプションの2人が今日は苦戦していました。ダニは自分より約1秒ほど速くて、マルクは5秒速かったのですが、全員がリアタイヤのグリップに苦しんでいました。今日は、序盤にミスをしたことがレースを一段と難しいものにしましたが、自分のペースはよかったと思います。もし、序盤にうまくポジションを上げていたら、5位か6位にはなれていたと思います。次戦オースティンでトップグループに加わるためにも、今回のレースで得たデータを生かさなければなりません」

スコット・レディング(MotoGP 13位)
「厳しいレースになりました。そして、思ってもいないポジションでフィニッシュすることになりました。今回は、シングルフィニッシュするのが目標だったので、とても残念です。マシンのセットアップは確実に前進しているのですが、目標を達成するには十分ではありませんでした。最大の課題はコーナリングで、自分のライディングができていないため、この問題の解決に集中しなければなりません。しかし、今回のレースで多くのデータを収集することができ、ポイントも獲得しました。まだまだ前進できる部分がたくさんあることがハッキリしているので、引き続きセットアップに全力を尽くします」

ニッキー・ヘイデン(MotoGP 17位)
「今日はいいスタートが切れたし、いくつかポジションを上げることができました。序盤はとても快適だったので、激しくプッシュしました。前を走るスコットを捕らえようとしました。しかし、中盤になってタイヤのグリップが低下してからは、電子制御に問題が出てしまい、うまく乗ることができませんでした。今回のレースはいろんなことを学ぶことができました。ハッキリしているのは、タイヤのパフォーマンスをしっかり引き出すため、電子制御の正しいセットアップが必要だということで、次戦でも引き続き、この問題に取り組みたいと思います」

ユージン・ラバティ(MotoGP 18位)
「残念なことに、レース序盤から電子制御の問題で苦しみ、期待したような走りができませんでした。レースウイークと比べても、大きくタイムをロスしていました。こんなMotoGPデビュー戦を予想していませんでしたが、なんとかフィニッシュすることができました。レース結果は残念なものでしたが、このレースウイークで大きく前進することができました。次戦のオースティンでも、前進できることを期待しています」

ジャック・ミラー(MotoGP 転倒リタイア)
「厳しいレースでしたが、スタートはよかったし、すべてがよくなっていました。しかし、いくつかミスを犯して遅れてしまい、そのギャップを縮めようと全力を尽くしました。2人を抜いてアブラハムに追いつきました。そして、抜こうとしてフロントを失い、彼を巻き添えに転倒してしまいました。最終ラップでした。本当に残念だったし、申し訳ないことをしたと思います。今大会はいろいろ学びました。次のテキサスでも、引き続き、HondaのMotoGPマシンのことを学んでいきたいと思います」

ジョナス・フォルガー(Moto2 優勝)
「Moto2クラスで初めての優勝なのですごくうれしいです。なんと言っていいのか分かりません。今回はこんなリザルトを期待していませんでしたが、ヨハン(ザルコ)がペースを落とし、自分がトップに立ってからは、走ることに集中しました。優勝したことでモチベーションはすごく高くなりました。この勢いを次戦のテキサスでも持続したいです」

ザビエル・シメオン(Moto2 2位)
「フリー走行、予選と楽しく乗ることができました。そして6番グリッドからいいラップを刻むことができました。オープニングラップから快調でした。しかし、ロースとザルコの2人はもっと速くて、大きなリードを広げられました。それからは、フォルガーを追うことにしました。レース終盤は、フロントタイヤにチャタリングが出始めていたので、ペースを抑えました。今日の表彰台は、ウインターテストでがんばってきた成果です。チームのスタッフに感謝したいです」

中上貴晶(Moto2 14位)
「レースウイークの中で一番よかったFP2の状態に戻して決勝に挑みましたが、14位がやっとでした。全力を尽くしました。今大会は、初日の走り出しはよかったのですが、2日目のFP3から自分たちでいい流れを崩してしまいました。セットアップに、ちょっと迷ってしまったこともあります。今日は1分51秒台で走るのがやっとの状態でした。フロントの問題は依然として解決していないので、次のテキサスでは、引き続きフロントのセットを見直して、攻める走りができるようにしたいです」

アレックス・マスボー(Moto3 優勝)
「シーズンの最初のレースで、いいスタートが切れました。今大会はポールポジションを獲得し、優勝を目指して決勝レースに挑みました。ここはロングストレートが勝敗を分けるので、最終コーナーの立ち上がりがとても重要になります。本当にたくさんのライダーとバトルになりましたが、ポール・トゥ・ウインという完ぺきなレースになりました。次戦アメリカ・テキサスもロングストレートがあるので、同じようにしっかりマシンを仕上げて優勝を目指します」

尾野弘樹(Moto3 リタイア)
「トップグループに追いつけたし、表彰台も狙えたと思います。だから、悔しいです。でも、初めてトップグループで戦えたので、そういう意味では自信になりました。接触した相手は、ファビオ(クアルタラロ)でした。決して進入で無理していたわけではありません。もしかすると混戦の中でファビオのブレーキングがちょっと早かったのかもしれません。ぶつけたような、そうでないような微妙な状況でしたが、転んでしまったことは反省しなければなりません。テキサスと、その次のアルゼンチンと初めて経験するサーキットが続くので、今回の反省点をしっかり生かして挑みたいです」

決勝リザルト

MotoGP
順位 No. ライダー マシン F/O タイム/差
146V.ロッシヤマハF42'35.717
24A.ドヴィツィオーゾドゥカティF+0.174
329A.イアンノーネドゥカティF+2.250
499J.ロレンソヤマハF+2.707
593マルク・マルケスHondaF+7.036
626ダニ・ペドロサHondaF+10.755
735カル・クラッチローHondaF+12.384
838B.スミスヤマハF+12.914
944P.エスパルガロヤマハF+13.031
1068Y.ヘルナンデスドゥカティF+17.435
1141A.エスパルガロスズキF+19.901
129D.ペトルッチドゥカティF+24.432
1345スコット・レディングHondaF+32.032
1425M.ビニャーレススズキF+33.463
158H.バルベラドゥカティO+33.625
166S.ブラドルYAMAHA FORWARDO+33.944
1769ニッキー・ヘイデンHondaO+38.970
1850ユージン・ラバティHondaO+46.570
1963M.ディ・ミリオドゥカティO+59.211
2015A.デ・アンジェリスARTF+1'14.981
2133M.メランドリアプリリアF+1'48.143
2276L.バズYAMAHA FORWARDO+3Laps
RT17カレル・アブラハムHondaO+1Lap
RT43ジャック・ミラーHondaO+1Lap
RT19A.バウティスタアプリリアF-

※F=ファクトリーオプション、O=オープンカテゴリー

Moto2
順位 No. ライダー マシン タイム/差
194ジョナス・フォルガーKALEX40'18.532
219ザビエル・シメオンKALEX+5.051
312トーマス・ルティKALEX+12.123
440アレックス・リンスKALEX+12.202
521フランコ・モルビデリKALEX+14.385
636ミカ・カリオKALEX+14.413
711サンドロ・コルテセKALEX+14.471
85ヨハン・ザルコKALEX+18.541
996ルイス・ロッシTECH 3+20.914
107ロレンソ・バルダッサーリKALEX+21.336
1173アレックス・マルケスKALEX+21.847
1255ハフィズ・シャーリンKALEX+23.226
1360フリアン・シモンSPEED UP+25.573
1430中上貴晶KALEX+29.784
1577ドミニク・エージャーターKALEX+30.267
1623マルセル・シュローターTECH 3+34.561
174ランディ・クルメンナッハKALEX+36.850
1825アズラン・シャー・カマルザマンKALEX+48.346
1910ティティポン・ワロコーンKALEX+48.772
2070ロビン・マルホウザーKALEX+49.670
2166フロリアン・アルトSUTER+1'15.596
222イェスコ・ラフィンKALEX+1'15.641
2351ザクゥアン・ザイディSUTER+1'21.693
RT88リカルド・カルダスTECH 3+1Lap
RT95アンソニー・ウエストSPEED UP+11Laps
RT3シモーネ・コルシKALEX+17Laps
RT1ティト・ラバトKALEX+17Laps
RT39ルイス・サロムKALEX+17Laps
RT49アクセル・ポンスKALEX+17Laps
RT22サム・ロースSPEED UP+18Laps
Moto3
順位 No. ライダー マシン タイム/差
110アレックス・マスボーHonda38'25.424
233エネア・バスティアニーニHonda+0.027
352ダニー・ケントHonda+0.142
47エフレン・バスケスHonda+0.288
517ジョン・マクフィーHonda+0.693
632I.ビニャーレスハスクバーナ+0.765
720ファビオ・クアルタラロHonda+0.772
823ニッコロ・アントネッリHonda+0.773
921F.バグナイアマヒンドラ+0.909
1041B.バインダーKTM+1.317
1155アンドレア・ロカテリHonda+1.546
129ホルヘ・ナバロHonda+1.608
1398K.ハニカKTM+1.869
1465P.エッテルKTM+2.504
1588J.マルティンマヒンドラ+5.119
1644M.オリベイラKTM+6.814
1784J.コーンフェールKTM+8.760
1858J.ゲバラマヒンドラ+9.259
1940D.ビンダーマヒンドラ+11.385
2095ジュール・ダニーロHonda+27.616
2112M.フェラーリマヒンドラ+29.071
226M.エレーラハスクバーナ+29.266
2324鈴木竜生マヒンドラ+29.436
2416A.ミニョKTM+29.485
2519A.トヌッチマヒンドラ+29.770
2653M.ベッツェッカマヒンドラ+46.295
2791G.ロドリゴKTM+46.406
2863Z.カイルディンKTM+1'04.409
2961L.クレソンKTM+1'40.606
RT5R.フェナティKTM+1Lap
RT11リビオ・ロイHonda+8Laps
RT76尾野弘樹Honda+10Laps
RT2R.ガードナーマヒンドラ+10Laps
RT31N.アジョKTM+17Laps

ポイントスタンディング

ライダー(MotoGP)
順位 ライダー マシン 総合ポイント
1V.ロッシヤマハ25
2A.ドヴィツィオーゾドゥカティ20
3A.イアンノーネドゥカティ16
4J.ロレンソヤマハ13
5マルク・マルケスHonda11
6ダニ・ペドロサHonda10
7カル・クラッチローHonda9
8B.スミスヤマハ8
9P.エスパルガロヤマハ7
10Y.ヘルナンデスドゥカティ6
11A.エスパルガロスズキ5
12D.ペトルッチドゥカティ4
13スコット・レディングHonda3
14M.ビニャーレススズキ2
15H.バルベラドゥカティ1
コンストラクター(MotoGP)
順位 コンストラクター 総合ポイント
1ヤマハ25
2ドゥカティ20
3Honda11
4スズキ5
チーム
順位 チーム 総合ポイント
1Movistar Yamaha MotoGP38
2Ducati Team36
3Repsol Honda Team21
4Monster Yamaha Tech 315
5Pramac Racing10
6CWM LCR Honda9
7Team SUZUKI ECSTAR7
8Estrella Galicia 0,0 Marc VDS3
9Avintia Racing1
ライダー(Moto2)
順位 ライダー マシン 総合ポイント
1ジョナス・フォルガーKALEX25
2ザビエル・シメオンKALEX20
3トーマス・ルティKALEX16
4アレックス・リンスKALEX13
5フランコ・モルビデリKALEX11
6ミカ・カリオKALEX10
7サンドロ・コルテセKALEX9
8ヨハン・ザルコKALEX8
9ルイス・ロッシTECH 37
10ロレンソ・バルダッサーリKALEX6
11アレックス・マルケスKALEX5
12ハフィズ・シャーリンKALEX4
13フリアン・シモンSPEED UP3
14中上貴晶KALEX2
15ドミニク・エージャーターKALEX1
コンストラクター(Moto2)
順位 コンストラクター 総合ポイント
1KALEX25
2TECH 37
3SPEED UP3
ライダー(Moto3)
順位 ライダー マシン 総合ポイント
1アレックス・マスボーHonda25
2エネア・バスティアニーニHonda20
3ダニー・ケントHonda16
4エフレン・バスケスHonda13
5ジョン・マクフィーHonda11
6I.ビニャーレスハスクバーナ10
7ファビオ・クアルタラロHonda9
8ニッコロ・アントネッリHonda8
9F.バグナイアマヒンドラ7
10B.バインダーKTM6
11アンドレア・ロカテリHonda5
12ホルヘ・ナバロHonda4
13K.ハニカKTM3
14P.エッテルKTM2
15J.マルティンマヒンドラ1
コンストラクター(Moto3)
順位 コンストラクター 総合ポイント
1Honda25
2ハスクバーナ10
3マヒンドラ7
4KTM6