モータースポーツ > 全日本ロードレース選手権 2006総集編・GP125
JRR
スケジュール
Rd. Date
01 4/2
ツインリンクもてぎ
02 4/16
鈴鹿サーキット
03 5/14
筑波サーキット
04 5/28
オートポリスサーキット
05 8/27
スポーツランド SUGO
06 10/15
岡山国際サーキット
07 11/5
鈴鹿サーキット
JSB1000 GP250 GP125 ST600
1歳違いの中学生、高校生ライダーどうしが一騎打ちの展開 若きRS125Rライダーたちの熱走に注目が集まる
 世界級ライダーの育成を目指すMotoGPアカデミーにも合格した話題の中学生ライダー中上貴晶選手が、5度の王座に輝くベテラン仲城英幸選手と競り合い、見事開幕戦で勝利を飾った。その計り知れない潜在能力は2戦目の筑波サーキットでもいかんなく発揮される。3ラップ目に首位に立つとスピードに乗り、2位と19秒の大差をつけて2連勝。開幕で転倒リタイアを喫した高校1年生ライダーの富沢祥也選手もここで3位表彰台を獲得。しかし中上選手の勢いは止まらず、第4戦オートポリスでも、圧倒的な速さを見せて優勝。2位に入った富沢選手も23番手スタートから2位に入る猛追を見せた。中上選手は続くスポーツランドSUGO戦でも序盤で首位にたち、そのまま独走。この時点でランキング2位と31ポイントの差をつける。早くもタイトルに王手をかけた第6戦では、富沢選手との一騎打ちを展開。ここでも終盤突き放して、史上最年少14歳のチャンピオンが最終戦を待たずに誕生した。全戦全勝を目指す中上選手に気の緩みはなく、追いすがる富沢選手を制すると最終戦も優勝。文句なしの完全制覇でシーズンを締めくくった。
中上選手は最終戦を前に岡山国際サーキットでチャンピオンを獲得。常にコースレコードを目指す果敢な走りを見せた
中上選手は最終戦を前に岡山国際サーキットでチャンピオンを獲得。常にコースレコードを目指す果敢な走りを見せた

2006ポイントランキング
【GP125】
順位 ライダー マシン 総合 1 2 3 4 5 6 7
1 中上貴晶 Honda 123 20   20 20 20 20 23
2 富沢祥也 Honda 84     15 17 17 17 18
3 竹内吉弘 Honda 68 13   9 9 13 11 13
4 菊池寛幸 Honda 63 15   17 15     16
5 井手敏男 ヤマハ 56 8       15 13 20
6 岩田裕臣 Honda 54 6   3 6 10 15 14
2006スペシャルコンテンツ
2006 Suzuka 8hours   2006 Suzuka 8hours
Honda勢が10連覇を達成! ご声援ありがとうございました
   
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