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Round02アメリカオースティン

2019年03月23日(土)

Circuit Of The Americas
天候:曇り
気温:22℃

第2戦 オースティン

ロッシがCOTAで初開催のインディカー・レースの予選で2番手
ハータが4番手、ローゼンクビストが5番手とルーキーが大活躍

テキサス州々都のオースティンに2012年にオープンしたサーキット・オブ・ジ・アメリカス(COTA)は、F1アメリカGPを開催するロードコースで、アメリカのものとしては長い3.41マイルの全長に20ものコーナーがレイアウトされています。幾らかの起伏もつけられたコースは前半部分が特に高速で、後半部分には低・中速コーナーの連続するセクションもあり、非常にスリリングかつエキサイティングで、テクニカルな面も備えています。また、路面はアメリカのスタンダードと比べ、とてもスムーズで、コース幅も広く、オーバーテイクが多く見られるレースが期待できるものとなっています。

COTAで開催されるインディカー初の予選は、曇り空の下、気温が22℃までしか上がらないコンディションで行われました。そして、14人がエントリーしているHondaドライバーの中からアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autosport)が1分46秒1761のベストラップを記録して2番手となり、翌日のレースをフロントロー外側グリッドからスタートする権利を手に入れました。ポールポジション(PP)はウィル・パワー(シボレー)が開幕から2戦連続で獲得しました。

予選3番手はライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)。開幕前にCOTAで行われた合同テストで最速だったルーキーのコルトン・ハータ(Harding Steinbrenner Racing)は、キャリア3戦目となるインディカー・レースの予選で初めてファイナル進出を果たし、4番手に食い込みました。開幕戦で予選4番手だったルーキーのフェリックス・ローゼンクビスト(Chip Ganassi Racing)は、2レース続けて予選ファイナルを戦い、5番手という結果を残しました。そして、昨年、通算5回目のインディカー・シリーズチャンピオン獲得を果たしたスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が予選6番手。Hondaドライバーはトップ6に5人、トップ10に7人が入りました。

佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、予選の第1ステージのグループ2で走り、ハード・コンパウンド・タイヤでの走行で3番手につけ、ソフト・タイヤにスイッチしてのアタックに走りました。その1ラップ目で佐藤は5番手となれる1分46秒8699で走りましたが、このラップが記録される数秒前にコースオフして赤旗を出したドライバーがいたため、佐藤ともう一人のドライバーのアタックラップは無効とされ、Q1での敗退を喫しました。Q2に進んでトップ10入りを果たすことはほぼ確実と思われるパフォーマンスをみせていた佐藤の予選順位は14番手で、7列目アウト側のグリッドと決まりました。

決勝レースは明日の午後12時40分にグリーンフラッグが振り下ろされ、60周(約204.6マイル)で争われます。

コメント

アレクサンダー・ロッシ(予選2番手)アレクサンダー・ロッシ
「今日の予選2番手という結果には満足しています。PPを獲得できるスピードが自分たちのマシンには秘められていましたが、ウィル・パワーが見事に速いラップをまとめあげましたね。60回近くもPPを獲ってきているドライバーだからこそなせる業でした。彼は予選を本当に得意にしていると思います。私の予選アタックには、計測に入るときの最終コーナー入り口で小さなミスがありました。それをばん回してのPP獲得は難しいだろうと感じました。それでも私たちはフロントローを得ました。こうしてポール争いができたことをうれしいと感じています。そこにはAndretti Autosportの高い実力、そしてクルーたちが注ぎ込んでいる努力が現れています」

佐藤琢磨(予選14番手)佐藤琢磨
「私たちの予選はまたしても不運に見舞われました。マシンを進歩させることができたおかげで、予選を前にしたプラクティスでいい感触をつかんでいました。予選が始まって、ハードタイヤでのアタックを行うと3番手につけることができました。いいペースが実現できているな、と感じてソフトタイヤに交換し、アタックを始めました。しかし、私のすぐ前でスピンしたマシンがあり、コースオフしてグラベルに止まってしまったために赤旗が出され、私のそのラップは計測されずに終わりました。マシンのセッティングがよくなり、バランスはよくなっていました。私たちは4番手か5番手で第2ステージに進めるはずでしたが、6番手に残ることは叶いませんでした。あれだけの進歩を実現したのに、こんな結果となるのは本当に残念です。昨日ウォームアップセッションがあったため、明日のスタート前にもう一度マシンのセッティングの確認を行うことはできません。今日のプラクティスと予選でよりよくできると感じていた部分については、改善策を見つけ出し、それを今晩中にマシンに施すことにします。明日のレースは長く、そしてエキサイティングなものになるでしょう。どんな展開になるのかはだれにも分からないからです」

リザルト

予選

順位 No. ドライバー マシン タイム/差
112W.パワーシボレー1'46.0177
227アレクサンダー・ロッシHonda1'46.1761
328ライアン・ハンターレイHonda1'46.3228
488コルトン・ハータHonda1'46.3594
510フェリックス・ローゼンクビストHonda1'46.5680
69スコット・ディクソンHonda1'46.9375
72J.ニューガーデンシボレー1'46.3438
831P.オワードシボレー1'46.3807
926ザック・ヴィーチHonda1'46.5421
1015グレアム・レイホールHonda1'46.9676
1119サンティノ・フェルッチHonda1'47.3956
1430佐藤琢磨Honda1'47.7109
155ジェームズ・ヒンチクリフHonda1'46.8670
167マーカス・エリクソンHonda1'48.4259
1718セバスチャン・ブルデーHonda1'47.0702
2098マルコ・アンドレッティHonda1'48.6521
2360ジャック・ハーヴェイHonda1'49.1795

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