2014 MFJ国内競技規則<全日本ロードレース選手権大会特別規則>
2014年のMFJ国内競技規則のロードレースレギュレーション改訂に伴い、変更箇所のご案内をいたします。
尚、規則詳細については「2014 MFJ国内競技規則」をご参照ください。
<付則5>
全日本ロードレース選手権大会特別規則
3 : 開催内容と競技会の基本スケジュール
3-2
JSB1000クラスの予選・決勝方式は下記とする。
※詳細は大会特別規則に示す。天候等で変更される場合もある。
大会 | 予選 | 決勝 |
---|---|---|
第1戦 鈴鹿2&4 | ノックアウト方式 | 1レース |
第2戦 オートポリス | ノックアウト方式 | 1レース |
第3戦 もてぎ | ノックアウト方式 | 1レース |
第4戦 SUGO | 計時予選 | 1レース |
第6戦 オートポリス2&4 | ノックアウト方式 | 1レース |
第8戦 岡山国際 | ノックアウト方式 | 1レース |
第9戦 MFJGP 鈴鹿 | ノックアウト方式 | 2レース |
予選組が複数の場合、計時予選方式に変更することが認められる。
下記2大会において決勝レースを行う。
大会 | クラス |
---|---|
第2戦 オートポリス | ST600 |
第3戦 もてぎ | J-GP3 |
3-3-1
全日本選手権は下記基本スケジュールに基づき開催される。
月〜木曜日 : 当該大会にエントリーしている選手の走行は禁止とされる。これに違反した場合
罰則が適用される。
ただし、特別な事情によりMFJロードレース委員会が認めた場合は、ART走行または特別
スポーツ走行が認められる。
大会 | 特別スポーツ走行日 | クラス |
---|---|---|
第2戦 オートポリス | 4月24日(木) | 全クラス |
金曜日 : 練習走行 ART走行
土曜日 : 公式予選
4 : 参加定員
4-3
最終戦のMFJグランプリは、出場者に下記の条件が設定される。
☆JSB1000クラス
エントリー数の上限は1組の最多予選出走台数とし、以下の優先順序で決定する。
(1) 全日本選手権JSB1000クラス第7戦岡山大会までのポイント取得者
(2) 前年度当該クラスチャンピオン
(3) 主催者またはロードレース委員会推薦
(4) 2014年度当該クラスの年間参戦者
☆ST600、J-GP3クラス
エントリー数の上限は予選1組の最多予選出走台数とし、以下の優先順序で決定する。
(1) 全日本選手権JSB1000クラス第7戦岡山大会までのポイント取得者
(2) 前年度当該クラスチャンピオン
(3) SUGO、筑波、もてぎ、岡山国際、九州選手権 (オートポリス、HSR九州) の地方選手権当該インター
(INT) クラスの最上位1名、鈴鹿選手権当該インター (INT) クラスの上位3名 (順位の繰り上げは
行わない)。
時期は9月28日時点のランキングをもとにする。
(4) 2014年度当該クラスの年間参戦者
☆J-GP2クラス
エントリー数の上限は予選1組の最多予選出走台数とし、以下の優先順序で決定する。
(1) 全日本選手権JSB1000クラス第7戦岡山大会までのポイント取得者
(2) 前年度当該クラスチャンピオン
(3) 2014年度当該クラスの年間参戦者
10 : 出場料
2014年4月1日以降に開催される競技会の出場料は消費税率改定に伴い下記を適用する。
JSB1000クラス
1大会 出場料 (本体価格+消費税8%)
スポット参戦者 : 30,800円 (28,519円+2,281円)
年間参戦者 : 20,500円 (18,982円+1,518円)
J-GP2・ST600・J-GP3クラス
1大会 出場料 (本体価格+消費税8%)
スポット参戦者 : 20,500円 (18,982円+1,518円)
年間参戦者 : 16,400円 (15,186円+1,214円)
13 : ゼッケンナンバー
13-5-6
サポートナンバーおよびプレートについては、クラス別技術仕様の[ナンバープレート及びカラー 6-6項、ナンバープレート7-13項]に適合していなければならない。
14 : スペアマシン
スペアマシンの登録は、JSBクラスのみ認められる。
14-1
スペアマシンの登録
・出場申し込みの際に、JSB1000クラスのみ1名のライダーに1台のスペアマシンを登録することができる。
・スペアマシンは登録されたメインマシンと同一のメーカーに限られる。
・スペアマシンはメインマシンと同時に、同じゼッケンをつけた状態で車検を受けなければならない。
15 : ピットロードのスピード制限
大会期間中を通じてピットロードのスピード制限は60km/h以内とする。
スピード制限に違反した場合は罰則が科せられる。
22 : タイヤ規制
22-1-4
追加タイヤ
決勝2レースの場合のみ、決勝2ヒート目の決勝進出者に追加のタイヤ1セットが認められる。
25 : 本規則施行
本規則は2014年1月1日より施行する。なお本規則に示されていない事項は、主催者の発行する大会特別規則による。
付則 全日本選手権第4戦 SUGO大会 JSB1000クラスは、200km以下の耐久レース形式を予定しており、距離、給油方法、タイヤ等の詳細は別途定めるSUGO大会特別規則による。 付則5全日本ロードレース選手権大会特別規則と内容が相反する場合は、SUGO大会特別規則を優先する。 SUGO大会特別規則は、MFJホームページで公示する。 |
- 2014年度 MFJ国内競技規則変更点
- ロードレース競技規則
- 全日本ロードレース選手権大会特別規則
- GPフォーミュラ技術仕様
- JSB1000技術仕様
- ST600技術仕様
- ST250/ST200/ST150 技術仕様
- モトクロス競技規則
- 全日本モトクロス選手権大会特別規則
- モトクロス基本仕様
- 国内モトクロスの仕様
- トライアル競技規則
- 全日本トライアル選手権大会特別規則