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FIA-F4
Round13 / 14
日本ツインリンクもてぎ

決勝

2019.11.02(土)・03(日)

栃木県 芳賀郡

第13・14戦 ツインリンクもてぎ 決勝

王者佐藤が8連勝でシーズンを締めくくる

11月2日(土)~3日(日)、ツインリンクもてぎ(栃木県)でFIA-F4選手権シリーズ第7大会(第13戦、第14戦)が開催されました。HFDP(ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)からは三宅淳詞、太田格之進、佐藤蓮、小山美姫の4人が出走しました。

30分間の公式予選は、土曜日午前8時から秋晴れの空の下で始まりました。HFDPの4人はコースオープンと同時にコースインし、朝、気温が低下して冷えた路面のうえで慎重にタイヤのウォームアップを開始しました。すでにシリーズチャンピオンとなった佐藤と、練習走行のときから快調だった三宅が順調にタイムを伸ばし上位につけましたが、太田はポジション取りがうまくいかず、納得のいくタイムが出せません。一方小山もセクター単位では好タイムで走れるものの、集中心が途切れて1ラップをまとめ切れず、中段から抜け出せません。

一方、佐藤はセッション終盤にトップタイムとなる1分57秒554を記録してトップに立ち、続けて自己ベストタイムを更新してセッションのファステストタイム、セカンドファステストタイムを記録しました。

この結果、佐藤は第13戦、第14戦ともポールポジションを獲得、第13戦では三宅が4番手、太田が6番手、小山が12番手に続きました。第14戦では2番手に三宅、7番手に太田、14番手に小山が続きました。

快晴の空の下、11月2日(土)午後1時9分に13周で行なわれる2019年シリーズ第13戦がスタートしました。スタートに自信を持っている佐藤はポールポジションから先頭に立ち、1コーナーまでに2番手と大きな間隔を広げてレースを始めました。しかしオープニングラップのS字コーナー先で、順位を争っていた太田と川合孝汰(DENSOルボーセ IPG F4)が接触、この混乱で後方でも接触が起きてコースオフする車両が生じたためセーフティカーが介入しました。

この時点で首位は佐藤、太田は4番手、三宅は8番手、小山は11番手につけていました。セーフティカーは4周完了時点で退出、レースは5周目から再開されました。4番手にいた太田はS字コーナーからV字コーナーの過程で前を行く平良響をかわして3番手へ進出しました。

佐藤は首位の座を守ってレースをリードしましたがレース後半、後方の平木玲次が迫ってきました。しかし佐藤は平木を落ち着いて押さえ込み、そのまま13周を走りきって優勝のチェッカーフラッグを受けました。一方、3番手につけていた太田は接触の影響か操縦性が悪化したためペースが上がらず、10周目に順位を6番手へ落とし、最終的には8位でフィニッシュしました。三宅は9位、小山は10位でレースを終えました。

ツインリンクもてぎは日曜日も快晴となりました。午前8時19分、13周のシリーズ最終戦となる第14戦が始まりました。佐藤はいつものようにポールポジションから見事な加速を見せ、首位を守ったまま第1コーナーへ飛び込みました。前日クラッチの交換をしてスタートダッシュに備えた三宅も2番手から好スタートを切って2番手に続きましたが、ヘアピンで川合のアタックを許し3番手に後退しました。2周目、第3コーナー先で接触が発生したためセーフティカーが介入しました。この時点で首位は佐藤、3番手に三宅、8番手に太田、13番手に小山がつけていました。

6周目からレースが再開されました。佐藤は1秒弱後方に川合を従えて危なげなく周回を重ね、13周を走りきって前日に続き優勝を飾りました。佐藤はこれで8連勝、シーズン11勝目を記録して2019年シーズンを締めくくりました。3位には三宅が入賞、太田は7位、小山は11位でレースを終えました。またHFDPは今季のFIA-F4選手権シリーズ7大会14戦全戦でポールポジションと決勝レースでの優勝を記録しました。

コメント

佐藤蓮(優勝/優勝)
佐藤蓮「予選は(タイヤの)ピークを7、8周目に合わせていたのですがトラフィックが多くてタイムアタックはそれ以降になってしまい、タイムが伸びきらなかったのですが、結果的に2レースともポールが獲れました。コースレコードが獲れなかったのが悔しいです。第13戦は、マシンバランスに少し改善の余地があると感じながら走っていました。それを直して第14戦に臨み、いい感触で走って後ろを引き離して勝てました。8連勝は今まで誰も成し遂げたことのない記録だと思うのでうれしくて誇らしいです。勝てるマシンを準備してくれたチームに感謝しています」

三宅淳詞(9位/3位)
佐藤蓮(中央)、三宅淳詞(右)「第13戦でまたスタートがよくなくて集団に飲み込まれて押し出されるという悪いパターンのレースをしてしまったので、今日はクラッチを変えてもらいました。そうしたらうまくスタートできました。そこから順位を上げたかったのですが、昨日集団で走って消耗させたタイヤを使っていたこともあって、川合選手には前に行かれてしまいました。その後も苦しかったのですが、このコースは抜きにくいので落ち着いてポジションを守ることができました」

リザルト

Round 13

順位 No. ドライバー 車名 周回数 タイム/差
1 7 佐藤蓮 SRS/コチラレーシング 13 30'39.702
2 24 平木玲次 Media DoADVICS影山F110 13 +0.550
3 20 木村偉織 Silver Star Racing 13 +7.209
4 14 桜井孝太郎 ZAP SPEED スカラシップ 13 +7.617
5 37 平良響 FTRSスカラシップF4 13 +7.907
6 39 岡本大地 SACCESS RACING F4 13 +9.946
           
8 6 太田格之進 SRS/コチラレーシング 13 +11.738
9 5 三宅淳詞 HFDP/SRS/コチラレーシング 13 +12.178
10 8 小山美姫 #USLETE Honda Racing 13 +12.468

Round 14

順位 No. ドライバー 車名 周回数 タイム/差
1 7 佐藤蓮 SRS/コチラレーシング 13 30'24.707
2 63 川合孝汰 DENSOルボーセ IPG F4 13 +1.610
3 5 三宅淳詞 HFDP/SRS/コチラレーシング 13 +4.583
4 24 平木玲次 Media DoADVICS影山F110 13 +0.499
5 20 木村偉織 Silver Star Racing 13 +5.082
6 36 野中誠太 FTRSスカラシップF4 13 +8.621
7 6 太田格之進 SRS/コチラレーシング 13 +9.023
           
11 8 小山美姫 #USLETE Honda Racing 13 13.937

ポイントランキング

順位 No. ドライバー 車名 総合ポイント
1 7 佐藤蓮 SRS/コチラレーシング 311
2 5 三宅淳詞 HFDP/SRS/コチラレーシング 147
3 63 川合孝汰 DENSOルボーセ IPG F4 131
4 24 平木玲次 Media DoADVICS影山F110 129
5 60 菅波冬悟 OTG DL F110 128
6 6 太田格之進 SRS/コチラレーシング 125
         
17 8 小山美姫 #USLETE Honda Racing 7

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