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FIA-F4
Round09 / 10
日本オートポリス

決勝

2019.09.07(土)・08(日)

大分県 日田市

第9・10戦 オートポリス 決勝

佐藤が2連勝でチャンピオンに王手。HFDPドライバーが開幕10連勝

9月7日(土)~8日(日)、オートポリスインターナショナルレーシングコース(大分県)でFIA-F4選手権シリーズ第5大会(第9戦、第10戦)が開催されました。HFDP(ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)からは三宅淳詞、太田格之進、佐藤蓮、小山美姫の4人が出走しました。

土曜日午前8時5分からの公式予選は、接近する台風の影響で前日の残暑から一転、曇り空の下で始まりました。30分間のセッションの結果、第9戦では三宅がポールポジションを獲得、2番手に佐藤、3番手に太田が続き、第10戦でも佐藤がポールポジションを獲得、2番手に三宅、4番手に太田と、上位グリッドを得ました。小山は第9戦で13番手、第10戦で10番手につきました。

SUPER GT公式練習終了後の午後1時15分、薄日が差す中、第9戦がスタートしました。クリーンスタートの後、第1コーナーに向かって外側から加速した2番手の佐藤は、加速が鈍ったポールポジションの三宅のアウト側に並び、そのまま前に出ました。佐藤は、オープニングラップのうちに2番手三宅を1秒以上後方へ突き放しました。一方、三宅は太田を押さえ込みながら2番手をキープ。小山はスタートの混乱の中、順位を14番手まで落としてレースを始めました。

その後、先頭の佐藤は後方の三宅との間隔を1秒前後にコントロールし、危なげないレースを続けました。レース中盤以降、三宅はなんとか佐藤に追いつこうとしますが届かず、太田は三宅からやはり1秒以上の間隔を縮められずに周回を重ねました。

後方では小山が前を行く選手を攻略しようと、テールトゥノーズの戦いを繰り広げます。数周にわたる攻防の末、11周目にようやくオーバーテイクに成功して13番手へと順位を上げましたが、すでに12番手の選手は5秒近くも先行しており、残り2周で追いつくことはできませんでした。

優勝は、前大会から3連勝、今季6勝目となった佐藤。三宅、太田がそれに続き、HFDPから出走した選手が表彰台を独占しました。小山は13位でフィニッシュしました。

日曜日朝、薄曇りの空の下でシリーズ第10戦が始まりました。ポールポジションの佐藤は見事な加速で先頭のまま三宅を従えて第1コーナーへ飛び込みました。4番手発進の太田もスタートを決めたものの、ここでは順位を上げることはできず、4番手のままレースを始めました。

先頭に立った佐藤は余裕を持って後方との間隔を維持し、レースを開始しました。三宅も3番手の選手を引き離しながら、1秒弱の間隔で佐藤を追いかけましたが、オーバーテイクには至りません。太田は3番手の選手を攻め続けますが、やはりオーバーテイクにまで持ち込めません。その後方では10番手スタートの小山が激しいポジション争いの中で、順位を13番手、14番手と落としてしまいました。

中盤、コースオフした車両が出たため、8周目にセーフティカーが導入。セーフティカーランは10周終了まで行なわれ、11周目から残り3周でレースが再開しました。再スタートでも佐藤はうまくタイミングを取って2番手三宅を引き離し、優位を保ちました。佐藤はそのまま13周を走りきり、前日に続けて優勝を飾りました。前大会から4連勝、今季7勝目を飾りました。2位には三宅が入賞、太田は最終周に順位を落として6位、小山は14位でレースを終えました。この結果、佐藤はシリーズ2位の太田に96ポイント差を付け、チャンピオンに王手をかけた形で次戦を迎えることになりました。

コメント

佐藤蓮(優勝/優勝)
佐藤蓮自信を持ってレースができました。予選は最小限だけ走ってタイヤを温存しました。その結果、土曜のレースでは2番手スタートになりましたが、絶対に前へ行けると思っていました。レースでは土曜、日曜ともタイヤに気を配って、ほぼ完ぺきなレースができました。昨年とは大違いです。シリーズチャンピオンが見えてきたので、次のレースできっちりと決めて、残りのレースは次の段階を考えながら戦いたいです。

三宅淳詞(2位/2位)
(左から)三宅淳詞、佐藤蓮このコースは僕に合っているのか、練習の段階から調子がよく、今回はきっちりと結果を出すつもりで走り、予選ではいい結果が出せました。岡山で優勝はしましたが、運がよかっただけで、今回は自力で得勝できるかなと思っていました。でも、第9戦ではスタートでミス、第10戦ではミスはなかったけどシンプルに実力差で負けてしまいました。まだ決勝のペースには課題があります。ですが、自分で成長してきた実感はあります。

リザルト

Round 09

順位 No. ドライバー 車名 周回数 タイム/差
1 7 佐藤蓮 SRS/コチラレーシング 13 24'49.988
2 5 三宅淳詞 HFDP/SRS/コチラレーシング 13 +0.965
3 6 太田格之進 SRS/コチラレーシング 13 +1.779
4 77 小川颯太 WARMTECH SkillSpeed 13 +6.040
5 63 川合孝汰 DENSOルボーセ IPG F4 13 +7.060
6 20 木村偉織 Silver Star Racing 13 +8.659
13 8 小山美姫 #USLETE Honda Racing 13 +18.468

Round 10

順位 No. ドライバー 車名 周回数 タイム/差
1 7 佐藤蓮 SRS/コチラレーシング 13 28'54.342
2 5 三宅淳詞 HFDP/SRS/コチラレーシング 13 +1.601
3 63 川合孝汰 DENSOルボーセ IPG F4 13 +2.542
4 24 平木玲次 Media Do Kageyama Racing 13 +4.352
5 20 木村偉織 Silver Star Racing 13 +5.819
6 6 太田格之進 SRS/コチラレーシング 13 +5.880
14 8 小山美姫 #USLETE Honda Racing 13 +11.277

ポイントランキング

順位 No. ドライバー 車名 総合ポイント
1 7 佐藤蓮 SRS/コチラレーシング 211
2 6 太田格之進 SRS/コチラレーシング 115
3 60 菅波冬悟 OTG DL F110 114
4 5 三宅淳詞 HFDP/SRS/コチラレーシング 94
5 63 川合孝汰 DENSOルボーセ IPG F4 90
6 24 平木玲次 Media Do Kageyama Racing 77
         
16 8 小山美姫 #USLETE Honda Racing 4

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