動力源はリチウムイオンバッテリーを採用する着脱可能なHonda Mobile Power Pack e: (モバイルパワーパック e:)。これを2個直列接続させた96V系EVシステムを採用しました。このシステムにより、30kgのフル積載時に15°*1の登坂性能、一充電あたりの走行距離は85km*2を実現。もちろん排出ガスはゼロで、モーターならではの高い静粛性により、早朝など特に走行音が気になる時間帯の集配業務でも周辺環境に配慮した走りを実現しています。
GYRO e:
GYRO e:
動力源はリチウムイオンバッテリーを採用する着脱可能なHonda Mobile Power Pack e: (モバイルパワーパック e:)。これを2個直列接続させた96V系EVシステムを採用しました。このシステムにより、30kgのフル積載時に15°*1の登坂性能、一充電あたりの走行距離は85km*2を実現。もちろん排出ガスはゼロで、モーターならではの高い静粛性により、早朝など特に走行音が気になる時間帯の集配業務でも周辺環境に配慮した走りを実現しています。
*1 Honda測定値
*2 30km/h定地走行テスト値。一充電走行距離は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
モーターは、ビジネスユースモデルとしての長期間の使用を想定し、モーター着脱時の作業性を向上させ、メンテナンスしやすい構造を目指しユニット化。これにより、モーターの車両への着脱は、モーターユニットを交換するだけで行うことができ、メンテンナンス性の向上を実現しました。
※写真はHonda Power Pack Charger e: にバッテリーをセットした状態のものです。
充電は車体から取り外した単体のHonda Mobile Power Pack e: を外部電源につないだHonda Power Pack Charger e: に接続します。ゼロの状態から満充電までは約6時間、充電状態はHonda Power Pack Charger e: のインジケーターで確認できます。
※ Honda Mobile Power Pack e: の状態、充電時の環境、車両、整備などの諸条件により異なります。
車体前部/後部をつなぎあわせるスイング機構により車体前部がスイングし、安心感あるコーナリングを実現。また、大型のリアデッキは走行中でも地面と水平で、 荷くずれしにくく、荷物を載せた状態の低速走行時も安定した走行が可能です。
六角形のヘッドライトは、視認性だけでなく独自の存在感にもこだわりました。
※ 写真は機能説明のため任意に点灯したものです。
スピードメーターは、シンプルな円筒形状。バッテリー残量表示やリバースインジケーター、時計などを表示。
低床設計でビールケースなどの大きく、重い荷物*の積み下ろし時に効果を発揮する大型リアデッキ。また、前側にストッパーカバー、横と後ろに3箇所にストッパーバー、8箇所にロープフックを設定し、荷物をロープなどで固定をするなどのビジネスシーンでの使いやすさを考慮しています。
* 最大積載量30kg
※ 荷物を積載する際は、必ずロープやラバーネットなどで固定し、安全を確認してから運転しましょう。
※ 写真はジャイロe:
後ろに下がるときにモーターでアシストする後進アシスト機能を採用。車両が停止状態にある時に、リバーススイッチとスタータースイッチを押すことで作動し、駐車場の出し入れや配達先での狭い場所、傾斜地などでの取り回しやすさを追求しました。
スマートフォンなどの充電ができます。
パーキングロックレバーを操作するだけでスイング機構と後輪軸を同時に固定するパーキングロック機構を採用。駐停車のたびに行う車体を固定するためのスタンド掛けを不要としました。パーキングロックレバーを上げ、メインスイッチを切れば駐車が可能であり、配達業務の効率アップに貢献します。
セキュリティーを高めるカギ穴をふさぐシャッター付き。
荷物の出し入れが素早くできるよう配慮。
最大1kgまでの荷物を掛けられます。
シート下にヘルメットを掛けられるホルダーを採用。