性能・安全
走行性能

2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イー エイチ イー ブイ)」
日常の走行のほとんどをモーター走行を中心としたパワフルかつ静かな走りに。走行シーンに合わせて3つのモードを切り替え、高効率な走りを実現しています。

走行モード
3つのモードを自動で切り替えて、モーターとエンジンのいいとこ取り。
モーター最高出力
![135kW[184PS]](/FREED/webcatalog/performance/images/img_gas_moter_power.jpg)
パワフルなモーター出力で、より電気自動車ライクな走り。
モーター最高出力は90kW。低速域でアクセルを踏み込んだ瞬間から軽快に走り出し、気持ちよく伸びる加速を楽しんでいただけます。
軽快な走りを楽しめる1.5L i-VTEC エンジン〈ガソリン車〉
ガソリン車には、全タイプ「1.5L」エンジンを採用。

軽量・コンパクトなi-VTEC エンジン。スムーズに発進し、街中では軽快に、高速道路の合流時や追い越し時はパワフルに加速します。ドライバーのイメージに忠実なレスポンスを追求した、走って楽しいエンジンです。
全開加速ステップアップシフト制御

リニアな加速感による楽しさ。
アクセル全開時、エンジンを高回転まで早く到達させることでダイレクトな加速感を得られます。さらにエンジン高回転域でのリズミカルなステップ変速により、エンジンサウンドと加速の調和ある走りを楽しめます。
ブレーキ操作ステップダウンシフト制御


適切な減速とスムーズな加速で、軽快・快適な走り。
ブレーキを踏んだ力に応じてエンジンブレーキを利かせる機能を搭載。急な下り坂などで、スピードが上がる不安を軽減。また、減速してからの追い越し時やコーナー出口からの加速時のレスポンスの良さも持ち味です。
7インチTFT液晶メーター

多彩な情報をわかりやすく。
見やすさ、わかりやすさを徹底。多彩な情報を映すマルチインフォメーション・ディスプレーも搭載。
e:HEV×リアルタイムAWD タイプ別設定
e:HEVは、「リアルタイムAWD」と合わさることで、走る・曲がる・止まるのすべてにおいて高い安心感を実現します。日常で出合う悪天候や雪上走行においても安定したドライビングを可能にします。

“雪道・ウエット路面”でより自然な発進を。
路面・車両状態を判断し、瞬時に最適な駆動力を配分するリアルタイムAWD。そこに緻密なブレーキトラクションコントロールシステムを協調することで発進時の安心感が向上。雪道やウエット路面でのスリップしやすいロケーションでも、ストレス軽減に寄与します。
■雪道の走行時にはチェーンまたは冬用タイヤを装着してください。安全に配慮した運転にご留意ください。

スマートな四輪。リアルタイムAWD。
四輪の駆動状況はマルチインフォメーション・ディスプレーでモニタリングすることができます。
小回りのよさ

小回りバツグンで縦列駐車やUターンなどもしやすく。マルチインフォメーション・ディスプレーにおおよそのタイヤの切れ角を表示することも可能。バック駐車などの際に役立ちます。
アジャイルハンドリングアシスト

運転者のステアリング操作に応じて、前輪に軽いブレーキがかかることで、車両の動きを滑らかにし、安定感のあるコーナリングを可能にします。
その他の走行性能
あつかいやすいボディーサイズや視界のよさなど、毎日実感できる魅力満載。
予防安全性能

事故やヒヤリとする場面を未然に防ぐことで、
毎日の運転に安心を届けたいとHondaは考えています。
Honda SENSING
広い水平画角のフロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーで、万が一に備えを。

フロントワイドビューカメラで検知
広い水平画角のフロントワイドビューカメラにより、側方に対する検知能力を高めています。

前方・後方のソナーセンサーで検知
壁などに衝突するおそれがある場合にブレーキ操作を支援する近距離衝突軽減ブレーキ。 ガラスも検知します。
急アクセル抑制機能

踏み間違いを検知すると、加速を抑制。
ブレーキとアクセルの踏み間違いに備えた機能を採⽤。障害物がない場合も、踏み間違いによる急発進、急加速を抑制し、⾳と表⽰で警告します。
工場出荷時は機能オフの設定です。オンにするには別途販売会社の専用機器によるセッティング作業が必要です。別途セットアップ費用(ディーラーオプション)が必要となります。
急アクセル抑制機能は自動で停止する機能ではありません。必ず運転者がブレーキペダルを踏んで停止してください。ブレーキを制御するシステムではありません。
アクセルを速く踏み込むような運転をした時に、意図せずシステムが作動することがあります。
自車車速が約30km/h以上では作動しません。
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)

適切な車間距離を保つために。
先行車がいない場合は設定した車速を自動で維持し、先行車がいる場合は自動で加減速し、適切な車間距離を保つよう支援します。先行車が停車すれば合わせて停車する渋滞追従機能も付いています。
トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)

ふらつかないために。
高速道路などでの渋滞時、自車の走行車線をキープするようステアリング操作をアシスト。渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(アクセル、ブレーキ操作のアシスト)と合わせて、渋滞時のドライバーの運転負荷を軽減します。
ブラインドスポットインフォメーション タイプ別設定

斜め後ろのクルマをお知らせ。
走行中、斜め後ろに車両の存在を検知すると、その方向のドアミラー鏡面上にマークを表示しお知らせ。さらにその方向にウインカーを操作すると、マークの点滅と警報音でドライバーに注意を促します。
衝突軽減ブレーキ(CMBS)

ぶつからないために。
直進している時や、交差点などで右左折している時に車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車を検知し、衝突の危険がある場合に音と表示で警告します。衝突の危険が継続しているとシステムが判断した時は、強いブレーキをかけて、停止または減速することにより衝突回避・被害軽減を支援します。
Honda SENSING シーン別機能一覧
街中を走行するとき
高速道路を走行するとき
駐車をするとき
夜間に走行するとき
「誤発進抑制機能」、「後方誤発進抑制機能」、「近距離衝突軽減ブレーキ」を組み合わせて「踏み間違い衝突軽減システム」と呼びます。
Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。
その他の安全運転支援機能
マルチビューカメラシステム※3 タイプ別メーカーオプション

フロント、リア、ドアミラーのカメラから生成された多彩な映像を、使いたいシーンにあわせてナビ画面に表示。
衝突安全性能
衝突後ブレーキシステム タイプ別設定

事故の際、二次被害の軽減を図る。
エアバッグシステムが衝突などによる衝撃を検知して作動すると、ブレーキを自動作動させて減速、同時にストップランプで減速を周囲に知らせることで多重衝突による被害の軽減を図ります。
運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム
1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム

■写真は機能説明のため、エアバッグが展開した状態を合成したものです。
さまざまな衝突状況に対応するHonda独自のエアバッグ。
Honda独自の「早く」「優しく」「長く」ふくらむ1列目シートのエアバッグと、頭部を素早くカバーする1~3列目シートのサイドカーテンエアバッグが、すぐれた乗員保護性能を発揮します。
全席シートベルト非着用警報(シートベルトリマインダー)

シートベルトの締め忘れを見逃さない。
パワーモードをONモードにしたときや走行したとき、シートベルトが使用されていない場合にブザーや警告灯でお知らせします。
衝突安全設計ボディー

すべての基本は、強い骨格づくりから。
各所に軽量かつ高強度の鋼板を使用。また、衝突時の衝撃(G)を制御する独自の技術「G-CON」により、相手車両や歩行者に与えるダメージを軽減します。
1列目シート3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト+運転席/助手席ラッププリテンショナー

運転席/助手席のシートベルトは、前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、体をしっかり固定します。その後、一定以上の荷重がかかると、シートベルトを少し送り出し、胸などへの負担を軽減します。さらに、ショルダー側のプリテンショナーに加え腰ベルト外側にもプリテンショナーを採用。乗員の拘束効果をいっそう高めることにより、傷害の軽減をめざしました。
i-Sizeチャイルドシート対応 ISOFIX下部取付金具+トップテザー取付金具

チャイルドシートの装着を、もっと簡単に。
汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できる固定金具を2列目左右席にご用意。さらに、i-Sizeチャイルドシートにも対応しています。
■写真はi-Sizeチャイルドシートを装着したものです。チャイルドシートはディーラーオプションです。
燃費・環境性能
燃費
FREED e:HEV AIR(FF)
燃料消費率(国土交通省審査値)※4
*
25.6km/L
市街地モード*
25.9km/L
郊外モード*
27.8km/L
高速道路モード*
24.2km/L
* WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード:高速道路等での走行を想定。
環境性能
e:HEVは「2030年度燃費基準」に対応し、「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」をクリアしています。

2030年度燃費基準達成車
e:HEV(FF)

2030年度燃費基準90%達成車
e:HEV(4WD)

「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」認定車
e:HEV

「平成30年排出ガス基準50%低減レベル」認定車
ガソリン車
評価・コンテスト
次のページ:装備・室内空間

コネクテッド技術「Honda CONNECT」をはじめ、どの席に座っても心地よい室内空間や使い勝手のよい荷室、快適性を高める装備などをご紹介します。
- 工場出荷時は機能オフの設定です。オンにするには別途販売会社の専用機器によるセッティング作業が必要です。別途セットアップ費用(ディーラーオプション)が必要となります。
- ナビ画面上に表示するには、対応するナビゲーションが必要となります。
- システムを使用するには、対応するナビゲーションが必要となります。
- 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
- 各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
- アジャイルハンドリングアシストはあくまでもドライバーのステアリング操作を補助するシステムです。したがって、アジャイルハンドリングアシストがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
- マルチビューカメラシステムでは立体物が歪んだり、上部が画面に映らないなど、画面の映像と実際の状況が異なることがあります。また、カメラの映し出す範囲は限られていますので、画面だけを見て走行すると接触事故等、思わぬ事故を引き起こすおそれがあります。必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。路面が滑りやすくなっているなどの場合は、タイヤのスリップにより、マルチビューカメラシステムの予測ガイド線と車両の実際の動きにずれが生じることがあります。バンパーの両コーナー付近、バンパーの下にあるものは映りません。映し出す映像は雨の日、夜間など天候や周囲の状況によって見えにくくなることがあります。
- ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
- エマージェンシーストップシグナルは追突されるおそれを低減するためのシステムです。運転する時は不必要な急ブレーキを避け、安全運転をお願いします。
- 衝突後ブレーキシステムは、走行中に前方向または横方向からの衝突により、エアバッグまたはシートベルトプリテンショナーが作動したときに作動します。ただし、システムを構成する部品が破損している場合は作動しません。本システムは、必ずしも二次衝突の被害を軽減できるとは限りません。事故の状況によって効果は変わります。衝突が発生した場合は、周囲の状況を確認し、適切に車両を操作して停車させてください。
- エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
- 運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
- 1列目シート用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、システムを正しく機能させるための注意事項があります。
- ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。
- 必ず適合するチャイルドシートをお選びください。
- 写真やイラストには機能説明のためのイメージが含まれます。
- 小物類は撮影のために用意したものです。
- インテリアの写真はすべてカットボディーによる撮影。
- メーター類は撮影のため点灯。
- 画面はハメコミ合成。
- メーカーオプションは組み合わせによっては同時装着できない場合がございます。また、他のメーカーオプションとセット装着になる場合がございます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
- メーカーオプションは、メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください。
- 一部写真の車両はメーカーオプション、ディーラーオプション装着車。
- 各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。
必ずこちらをお読みください
急アクセル抑制機能のご使用にあたって
キー操作と連動し、⾃動的に作動します。

販売会社でセッティング(別途セットアップ費用がかかります)されたHondaスマートキーで解錠またはエンジン始動すると、⾃動的にシステムが起動。乗りこむたびに設定する⼿間がなく、いつでも安⼼感を持って運転できます。2個あるキーは、1個ごとに機能オンの設定が可能。キーの区別ができるよう、番号が刻印されます。
●急アクセル抑制機能をオン設定したキーは、設定されていないキーと同時持ち込みをしないでください。同時持ち込みをすると急アクセル抑制機能が起動しないことがあります。起動のためには必ずオン設定されているキーで、内蔵キーを使わずに解錠するようにしてください。
必要なシーンでは、いつも通りに加速します。
システム作動中でも、次のような場合は通常通り加速できます。
道路状況や自車の状態などによって、急アクセル抑制機能が正常に作動しなかったり、加速したい場合に作動する場合があります。
- 坂道、凹凸道、砂利道など非舗装路/縁石など大きな段差を乗り越えたとき
- 雪道などスリップが発生するような道路
- 坂道の出口など、車両姿勢が急激に変化したとき
- カーゴスペースやリアシートに重い荷物を積んで、クルマが傾いているとき
- 惰性走行から急いで加速したとき(ETCレーン通過後の加速など)
- 通常運転では、ブレーキをかけて停止したのち、すぐにアクセルペダルを踏んで発進したり、右左折時などでもブレーキを離してすぐにアクセルに踏みかえることが多いですが、そのような意思をもっての運転においては、この機能は作動しません。
- あくまでも運転中にブレーキを離している状態(停止時、惰性走行時等)から、何らかの事象により咄嗟にブレーキを踏もうとしたところ誤ってアクセルを踏んでしまい、クルマが意思とは違う動きをしてパニックになり、思わぬ事故になることを未然に防ぐためのものです。
必ずこちらをお読みください
車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
- 先行車発進お知らせ機能は、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。
- 歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
- 路外逸脱抑制機能は、約30km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
- 標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、メーターに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、停車中またはブレーキペダルが踏まれていない時に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
- 車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
- トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)は、0km/h~約65km/hで作動します。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。また、運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合は作動しません。
- ブラインドスポットインフォメーションは隣接する車線後方の検知エリア(見えにくい位置)に他の車両がいることを知らせるシステムです。二輪車等が検知範囲に入ったときなど、条件によっては正しく作動しない場合があります。車線変更や合流時には必ず目視やミラーなどで周囲の安全を直接確認して運転してください。
- 誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、エンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止します。
- 後方誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で後退中、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な後退を防止します。
- 近距離衝突軽減ブレーキは、約2km/h~約10km/hで走行中、壁などの障害物に衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、ブレーキを制御し停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
- 急アクセル抑制機能は、停止中や約30km/h以下で走行中に、踏み間違いと思われる急なアクセルペダル操作であるとシステムが判断したときエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な加速を抑制します。交差点や本線への合流など、加速が必要な状況を想定した、ウインカー操作中と解除後約2秒間、アクセルペダルを大きく踏み込むことが想定される登坂路、加速のためのブレーキペダルからアクセルペダルへ踏み換え直後約2秒間は作動しません。
- パーキングセンサーシステムは、車両や周囲の状況によりシステムが正しく作動しない場合があります。システム使用時も直接目視で周辺の安全確認を行いながら運転してください。
- 後退出庫サポートは出庫時の安全確認をサポートするためのものであり、衝突を防止するためのシステムではありません。後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。天候、積載荷重などの影響を受け、システムが正しく作動しない場合があります。
- オートハイビームは、約30km/h以上で走行中に作動します。ハイビームとロービームの自動切り替え制御には状況により限界があります。必要に応じて手動で切り替え操作を行ってください。
- アダプティブドライビングビームは、約10km/h以上で走行中に作動します。照射範囲のコントロールには限界があります。必要に応じて手動でハイビーム/ロービームの切り替えを行ってください。アダプティブドライビングビームによる照射中は、メーター内にハイビーム表示灯が点灯します。