Hondaホームページ
モータースポーツ
F1
F1
第17戦 日本GP
モータースポーツTOPへ
日本 Round 17
Japanese GP
前ラウンド 次ラウンド 2004 Octorber,10
F1 TOPへ
グランプリ情報
コメント
レースインフォメーション
サーキット情報
TVオンエア情報

2004日本GP特集
Hondaブースレポート
日本GP直前記者会見
スペシャルムービー
鈴木亜久里日本GP見どころ
「Go!Honda」応援メッセージ
F1ファンボイス(ムービー)
1日目
予選
決勝
ポイント
第17戦 日本GP プレビュー

10月4日(月)

 前回の中国GPで、Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンと佐藤琢磨は、今季6回目となるダブル入賞を達成。一気に11ポイントを獲得して、コンストラクターズ選手権2位の座を、さらに固めることに成功した。

 今季のレースも、残るところあと2つ。そして今週末開催される日本GPは、いうまでもなくHondaの所有する鈴鹿サーキットが舞台となる。1962年に建設された同サーキットは、日本初の本格的な国際格式のコースであった。

 このサーキットはまた、SRS-F(鈴鹿レーシングスクールフォーミュラ)の本拠地であり、B・A・R Hondaの佐藤琢磨、そして今季IRLでルーキー・オブ・ザ・イヤーの最有力候補となっている松浦孝亮は、このSRS-Fの出身である。1999年にレーシングスクール開設と同時に発足したフォーミュラドリームも順調に発展し、今年もF1のサポートレースとして、将来を夢見る若者達が熱い戦いを繰り広げる。またインテグラチャレンジカップレースも3年目を迎え、サポートレースとして併催される。

 2004年はHondaが初めてF1グランプリにチャレンジしてから40周年目であり、それを記念して往年のHondaドライバーを鈴鹿に招待することになっている。出席するのは、今日まで唯一の2輪と4輪の両世界タイトルを獲得したジョン・サーティース。彼が乗るのはもちろん、1967年のイタリアGPで勝利を飾った、Honda RA300である。そしてウイリアムズHonda FW11Bを駆るのはジャック・ラフィー。ロータスHonda 100Tの中嶋悟。1991年のマクラーレンHonda MP4/6は、鈴木亜久里がステアリングを握る。さらにアメリカで活躍中の松浦孝亮が、1965年にHondaが初勝利を上げたRA272をドライブする予定である。また、今回の日本GPは、B・A・Rにとっても記念すべきレースで、1999年の開幕戦オーストラリアGP以来、100戦目を迎えることになる。

 レースチームのほとんどのスタッフが、中国GP後もアジア各地にとどまる中、テストチームはスペイン・ヘレスで3日間のテストを敢行した。第3ドライバーのアンソニー・デビッドソンに、新たにエンリケ・ベルノルディを加え、鈴鹿用のタイヤや空力評価を集中して行った。デビッドソンは合計301周を走行し、テスト最終日に1分16秒568の自己ベストタイムをたたき出した。ベルノルディも268周を周回して、同じく最終日に1分17秒108の自己ベストを出している。

日本におけるHonda
・Hondaの国内総従業員数は、約27,000人。栃木他数ヶ所にあるR&Dは、2輪・4輪・汎用の開発の他、ASIMOなどの未来技術、そして航空機用エンジンの開発に携わる研究所もある。
・2003年には、国内だけで65万台のオートバイが生産された。
・乗用車は日産5,450台、1年で130万台を生産している。
・全世界規模でのHonda製品愛用者は年間1700万人に上り、海外拠点も28カ国、124工場を数えるに至っている。

リザルト ページトップへ

ジェンソン・バトン
「琢磨も僕も、日本GPを本当に楽しみにしている。鈴鹿はすごく特別なコースだし、僕らのマシンパッケージにあっているだけに、良い結果が期待できそうだからね。このサーキットで格別に重要とされる操舵性能が、B・A・R Hondaのマシンは優れているんだ。去年も4位と6位のダブル入賞を果たして、鈴鹿で速いことは立証されている。Hondaにとっては、自ら所有するサーキットで開催されるホームGPだからね。今年これまでに挙げてきた素晴らしい結果が、ここでも再現されることを楽しみにしているよ」

佐藤琢磨
「鈴鹿は高速区間とテクニカルなコーナーが絶妙に組み合わされ、ドライバーと観客双方にとって、実にエキサイティングなレースが繰り広げられるサーキットです。国内でのF1人気もすごく高まっていますし、ホームGPのここで走ることは、僕個人としても信じられないような気持ちです。前戦の中国GPがチームとして素晴らしい結果だっただけに、この勢いを持続して、ぜひ表彰台に上がりたいですね」

中本修平 エンジニアリング・ディレクター Honda Racing Development
「鈴鹿の大観衆を前にレースできるのは、最高の気分ですね。今回も、さらに性能アップしたエンジンを投入することになっています。琢磨選手は日本人とはいえ、鈴鹿でのレース経験はさほど多くはありません。にもかかわらず、この2年、素晴らしい成績を上げています。ジェンソン選手も去年は堂々4位入賞でしたしね。ベストを尽くして、再びダブル入賞を狙います」

レースインフォメーション ページトップへ
2004 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦
フジテレビ日本グランプリレース
開催日程 2004年10月8日・9日・10日
開催場所 鈴鹿サーキットランド 国際レーシングコース
住所 : 三重県鈴鹿市稲生町7992
レーススケジュール
10/8(fri) 11:00〜12:00 フリー走行1
14:00〜15:00 フリー走行2
10/10(sun) 9:00〜11:00 予選
14:30〜 決勝
レーススケジュールは変更になる場合があります。

Suzuka Circuit ページトップへ
鈴鹿サーキット
10月10日決勝
サーキットデータ
名称 鈴鹿サーキット
全長 5.807km
決勝 53ラップ(2003年)
中嶋悟が初めてフル参戦した1987年から開催され、今年で18回目となる鈴鹿。低速域から高速域まで幅広いコーナーが配され、テクニカルでありながらスピードも要求されるサーキットだ。昨年1〜3月に名物コーナーの「130R」が改修され、半径85mと340mの2つのコーナーが続く複合セクションとなった。
昨年度WINNER
R.バリチェロ(フェラーリ) 1:25'11.743
オンエア ページトップへ
フジテレビ系
「FORMULA1 WORLD CHAMPIONSHIP 2004」(一部地域を除く)
直前SP 10月9日(土) 15:25〜16:30
決勝 10月10日(日) 22:00〜24:00
「GO FOR No.1 〜B・A・R Hondaと佐藤琢磨 優勝への道〜」
10月3日(日) 24:20〜25:20

フジテレビ 721
「GO FOR No.1 〜B・A・R Hondaと佐藤琢磨 優勝への道〜」
10/10(日) 12:50〜13:45
「2004 F1グランプリ」
金曜フリー走行1 10月8日(金) 10:50〜12:10(生放送)
金曜フリー走行2 10月8日(金) 13:50〜15:10(生放送)
金曜フリー走行  10月9日(土) 8:50〜11:10(再放送)
予選 10月10日(日) 8:50〜11:30(生放送)
Honda F1 記念パレードラン 10/10(日) 12:10〜12:50(生放送)
決勝 10月10日(日) 13:45〜16:40(生放送)
予選 10月16日(土) 14:00〜16:10
決勝 10月17日(日) 14:00〜16:10
予選 10月22日(金) 24:50〜27:00
決勝 10月22日(金) 27:00〜29:10
※スカパー!、スカパー!2、ケーブルテレビで放送中


※9日(土)の予選の中止、順延により放送予定が変更されています。最新の情報は放送局にお問い合わせください。
Honda Racing F1 TOPへモータースポーツTOPへ