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リザルト
  1 トゥルーリ
  2 バトン
  3 バリチェロ
  RT 佐藤琢磨
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ポイント
ドライバー
  1 M.シューマッハ 50
  2 バリチェロ 38
  3 バトン 32
  8 佐藤琢磨 8
  コンストラクター
  1 フェラーリ 88
  2 ルノー 52
  3 B・A・R Honda 40
    ポイント一覧
       
B・A・R Hondaのジェンソン・バトンが今季2回目の2位フィニッシュ

5月23日(日) ・決勝
サーキット:モンテカルロ市街地 天候:晴れ 気温:22℃

 モナコGP決勝レースで、Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンが、第4戦サンマリノGPに次ぐ、今季2回目となる2位でフィニッシュ。7番グリッドからスタートの佐藤琢磨は、完璧なタイミングでロケットスタートを決め、4番手にジャンプアップしたものの、3周目にエンジントラブルでリタイアを喫した。

 朝のうちは雲に覆われていたモナコ市街地サーキットの上空だが、昼過ぎからは晴れ間が広がった。午後2時の時点で気温22℃、路面温度42℃。前日予選時とほぼ同じコンディションとなった。

 全車がフォーメーションラップを終え、スタートのシグナルが消えるのを待つばかりとなった直後に、O・パニス(トヨタ)のマシンがエンジンストールし、赤旗中断。スタートは5分ばかり延期になり、やり直しとなった。そして2度目のスタートで、7番グリッドからスタートの佐藤が、ものすごいダッシュを決めた。1コーナーまでに前を行く2台のフェラーリをあっという間に抜き去り、バトンにも並びかける。そのバトンはスタートで3番手のF・アロンソ(ルノー)に先行されており、ポジションを一つ落とし3番手。佐藤は4番手で、スターティングラップを終えた。

 ところが2周目以降、佐藤のマシン後部から、ときおり白煙が上がり始める。必死でマクラーレンのK・ライコネン、2台のフェラーリを抑える佐藤だが、ペースはみるみる落ちて行く。そして3周目のプール手前で、猛烈な白煙を噴き上げ、コース脇にマシンは止まってしまった。そして、その白煙のためD・クルサード(マクラーレン)にG・フィジケラ(ザウバー)が追突。衝突したマシンがコース脇のガードレールに仰向けになってしまうクラッシュが発生。4周にわたって、セーフティカーが導入された。

 7周目にレース再開。その後12周目にM・ウェバー(ジャガー)がリタイアしたほか、次の周ジョーダンのG・パンターノも、ピットインした際にリタイア。この時点でコース上のマシンは14台となり、レース序盤にして早くもサバイバル戦の様相を見せ始めた。

 レースの折り返し点を過ぎた39周目。それまでにK・ライコネン(マクラーレン)、G・ブルーニ(ミナルディ)がリタイアを喫しており、コース上に残っているのは12台。バトンは1回目のピットインでM・シューマッハ(フェラーリ)に先行され4番手に落ちたものの、ほぼ同ペースで周回。3秒前後の差で、フェラーリを追っている。42周目、トンネル内で周回遅れのR・シューマッハ(ウィリアムズ)を抜こうとした2番手走行中のアロンソが、ガードレールにマシンをヒットさせクラッシュ。これでバトンは3番手に復帰。コース上には再び、セーフティカーが導入された。その間にバトンは、2回目のピット作業を素早く終えた。そして45周目。セーフティカーのすぐ後ろを走っていたM・シューマッハが、トンネル内でブレーキロック。アロンソとほぼ同じ場所のガードレールに左リヤタイヤを当ててスピン。なんとかピットに戻ったものの、マシンのダメージは大きく、そのままリタイアとなった。これでコース上に残っているマシンは僅か10台。そしてバトンの前を走るのはルノーのJ・トゥルーリ、ただ1台だけとなった。

 レース終盤、1分16秒台で走行しているのは、トップのトゥルーリとバトンのみ。3番手のR・バリチェロ(フェラーリ)とは50秒以上の差が開いており、焦点はこの2人の優勝争いに絞られた。バトンは5秒近くあった差を、69周目には2.2秒まで縮めた。そして70周目には1.7秒、次の周には1.6秒と、ラップ毎に追い上げを見せ、ルノーの背後に搭載されたカメラに、B・A・R Hondaのマシンが常時映し出されるまでに迫った。

 ゴールまであと3周となった74周目。その差は、1秒を切った。最終周にはコンマ6秒まで迫ったが、2台の前には周回遅れのマシンが現れる。シケインで周回遅れのマシンをパスしたものの、結局トゥルーリが逃げ切り、そのままチェッカー。バトンは僅かにコンマ4秒及ばずサンマリノGPに次ぐ2位フィニッシュとなった。ルノーのトゥルーリは、デビュー以来119戦目での初優勝となった。

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中本修平 エンジニアリング・ディレクター Honda Racing Development
「良くも悪くも今日のレースを盛り上げる立場になりましたね。まずジェンソンは、ここでもまた素晴らしいレースを見せてくれました。どんどんヤルノ(トゥルーリ)に追い付くのを見ているのは興奮しました。勝ちに行くっていうのは、気持ちの良いものですよ。琢磨に関しては本当に残念だったとしか言いようがないですね。最高のスタートでしたから、申し訳ないことをしてしまったと思います」

ジェンソン・バトン (2位)
「僕にとってはものすごくタフで、エキサイティングなレースだったけど、家でテレビを見てくれたファンのみんなも楽しんでもらえたよね! 2位でフィニッシュラインを通過した時は、最高の気分だったよ。でも、1位から僅か1秒も離れていなかったから、悔しさも最高だった。スタートはあまり良くなくて、アロンソに前に行かれてしまった。その後も周回遅れに引っかかったり、特にダマッタに3周半もの間行く手を阻まれたのには、本当にイライラさせられたよ。彼らを抜き去った後、ようやくヤルノ(トゥルーリ)の追撃体制に入ることが出来たんだ。今日は、レース戦略も素晴らしかったと思うけれど、どうしても彼を捕まえることだけは出来なかったね」

佐藤琢磨 (2周リタイア)
「あんな素晴らしいスタートを決められたのにリタイアしてしまい、とにかく残念です。でも、我々のレースでのペースが良かったことに関しては、ポジティブに思っています。タイヤの選択もばっちり決まりましたし、レース戦略もとても良かったと思います。でも、そのレース戦略を使う前にリタイアしてしまい、悔しいですよ。スタート直後からエンジンパワーがなくなって行くのを感じたと思ったら白煙が見え始め、そしてレースは終わってしまいました。その白煙が原因となって、クルザードとフィジケラのクラッシュが起きてしまったことは、とても残念です。その時、僕は何もできる立場ではなかったのですが、誰も怪我をしなくて本当に良かったと思います。モナコと次のニュルブルクリンクに向けては、バルセロナやポールリカールでハードなテストを重ねてきましたから、すぐ次のレースで挽回したいですね」

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順位 No. ドライバー チーム タイヤ タイム/差
1 7 J.トゥルーリ ルノー M 1:45:46.601
2 9 ジェンソン・バトン B・A・R Honda M +0.497
3 2 R.バリチェロ フェラーリ B +75.766
4 3 JP.モントーヤ ウィリアムズ M +1lap
5 12 F.マッサ ザウバー B +1lap
6 16 C.ダ・マッタ トヨタ M +1lap
7 18 N.ハイドフェルド ジョーダン B +2laps
8 17 O.パニス トヨタ M +3laps
9 21 Z.バウムガルトナー ミナルディ B +6laps
10 4 R.シューマッハ ウィリアムズ M +8laps
RT 1 M.シューマッハ フェラーリ B +32laps
RT 8 F.アロンソ ルノー M +36laps
RT 6 K.ライコネン マクラーレン M +50laps
RT 20 G.ブルーニ ミナルディ B +62laps
RT 19 G.パンターノ ジョーダン B +65laps
RT 14 M.ウェーバー ジャガー M +66laps
RT 10 佐藤琢磨 B・A・R Honda M +75laps
RT 5 D.クルサード マクラーレン M +75laps
RT 11 G.フィジケラ ザウバー B +75laps
RT 15 C.クリエン ジャガー M +77laps
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