2018年2月発表 2019年10月生産終了モデル
この情報は2019年10月現在のものです
ディメンションは、オンロード走行での快適性とオフロード走行での操作の自由度を高めるために、徹底したマスの集中化を図り、コンパクトな車体レイアウトを実現。エンジンもコンパクト化を追求し「フロントタイヤの接地感をより感じられる」車体特性を追求。また、エンジンのコンパクト化は250mmの最低地上高を可能としタフなオフロードシーンでの走破性にも貢献している。さらに、シートの先端幅や乗車時のヒザ周辺の車体幅のスリム化により足つき性も追求。ライディングポジションは、高い視点を確保しながら路面状況の変化へ迅速に対応できるポジションとし、シートはライダーのヒップポイント付近を幅広形状とすることで、乗り心地にもこだわっている。また、シート先端のタンク幅と傾斜角をスムーズかつスリムにし、長距離ツーリングからオフロード走行まで、幅広い走行状況に対応している。
オフロードでの扱いやすさ、長距離ツーリング時の快適性、積載走行時の安定性を追求し、フレームは異型楕円形状のメインパイプを採用したセミダブルクレードルを採用。小型軽量のリチウムイオンバッテリーの採用や各部軽量化により、重心バランスの適正化図っている。サスペンションはフロントに、230mmのロングストロークを確保した倒立タイプ。アウターチューブの表面処理は、硬度が高く耐磨耗性に優れた、カシマコート※を採用している。リアは、220mmのアクスルトラベルを持つプロリンク方式のスイングアーム。軽量化と車体のスリム化に貢献する、オールアルミの一体鋳造を採用している。また、前後共に、フルアジャスタブルタイプのサスペンションを採用し、ライディングスキルの変化に合わせた細やかなセッティングの違いも追求。ホイールは「CRF450 RALLY」同様に、フロント21インチ、リア18インチのスポークホイールを採用している。
※カシマコートは(株)ミヤキの登録商標です。
ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロックを回避するABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を採用。さらに、オフロード走行時などで、前後ブレーキの使い分けが必要と判断した場面にリアのABSをOFFに設定できる、後輪のABS解除機構を装備している。また、ブレーキ本体は、フロントにラジアルマウントの4ポットキャリパー+φ310mmダブルディスクを、リアにはφ256mmのシングルディスクを採用している。
※ABSはライダーのブレーキ操作を補助するシステムです。ABSを装備していない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは対応できません。ABS作動時は、キックバック(揺り戻し)によってシステム作動を知らせます。
ディメンションは、Africa Twinを継承しつつ、ロングレンジでの快適性を追求。長距離ツーリングとオフロード走行の快適性を両立させるために、シート面に段差の少ないハイシートを採用。また、ハンドル位置を32.5mmアップし、大型フロントカウルや大型ウインドスクリーン、ビッグタンクと相まって、ゆったりとした余裕の乗り心地を演出。ビッグタンクは、約24Lの容量を確保しながらも、前後の体重移動の妨げにならないように形状に配慮。さらに最低地上高は270mmとし、より走破性を追求している。
フレームもAfrica Twinを踏襲し、異型楕円形状のメインパイプを採用したセミダブルクレードルを採用。サスペンションは長距離走行やガレ場走行など様々な使い勝手に対応するために、専用セッティングとしている。フロントは、252mmのロングストロークを確保した倒立タイプ。アウターチューブの表面処理は、硬度が高く耐磨耗性に優れた、カシマコート※を採用している。リアは、走破性と快適性を両立し、240mmのアクスルトラベルを持つプロリンク方式のスイングアーム。前後共に、フルアジャスタブルタイプのサスペンションを採用し、荷物の積載や路面状況の変化などに対応。ホイールは「CRF450 RALLY」同様に、フロント21インチ、リア18インチのスポークホイールを採用している。
※カシマコートは(株)ミヤキの登録商標です。
乗る人の幅広い好みに応じてシート高が60mm低く、最低地上高を210mmとしたローダウン仕様をラインアップしている。
ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロックを回避するABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を採用。さらに、オフロード走行時などで、前後ブレーキの使い分けが必要と判断した場面にリアのABSをOFFに設定できる、後輪のABS解除機構を装備している。また、ブレーキ本体は、フロントにラジアルマウントの4ポットキャリパー+φ310mmダブルディスクを、リアにはφ256mmのシングルディスクを採用している。
※ABSはライダーのブレーキ操作を補助するシステムです。ABSを装備していない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは対応できません。ABS作動時は、キックバック(揺り戻し)によってシステム作動を知らせます。