- テーマ1 走行性能
- (これを投稿する時は)まだ慣らし運転の段階で130km程しか走行していないため、まだ2,500rpmを超えないように走っていますが、2t以上ある車を低回転からでも軽々と前進させるエンジンパワーを体で簡単に実感できるとは思ってなかったので、この点は乗るたびに驚かされます。
エンジンが重い分、特に緩やかなS字カーブが続くところは外に膨らみがちになるかと思いきや、ハンドルを切った通りにきれいに曲がっていくため、足回りのセッティングもしっかりできているなと感じます。
ともに、直前に乗っていた（2007年モデル）エリシオン VG（3.0）と比較して、完全に上回っていると判断・実感できる点です。
- テーマ2 乗り心地
- ひとこと「硬いかなぁ」ですが、これももっと走って馴染んでくれば、良い感じになると思ってます（足回りは純正状態です）。
3.5Lエンジンを積んだこの車体を支えるには、このくらい硬いほうが良いのかなとも思いますが、完全に好みが分かれるところでしょう。最上位モデルらしく、もっと衝撃を吸収する柔らかさがあっても…と感じる方もいると思います。
- テーマ3 装備/オプション
- 追加したいオプションが殆どないくらい、標準で機能を満載しているところは良いと思いましたが、やっぱり復活しなかったのは、IHCC（インテリジェントハイウェイクルーズコントロール）とCMBS（追突軽減ブレーキ）です。
この2つが標準かオプションかでも装備できて、オプション選択でも設定された車両本体の金額なら、最高だったかもしれないです。
ただ、CMBSは現在のオデッセイには装着可能なので、オデッセイにつけられてエリシオンに選択肢がないというのは、正直どうなのかと。
- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか？デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- 外見はフロント／リアともに存在感を示すパーツの大きなデザインで、プレステージが最初に発表された頃は、このパーツの大きさに違和感がありました。
数年経過して見慣れてきたためか、ここにきてその違和感は薄らいできていました。(リアのデザインには、まだ若干違和感が残ってますが…)
エンジンは、メーカー自主規制上限の撤廃で得られた自然吸気300psということで、おのずとパフォーマンスの高さを期待していましたが、通常の(街中が中心の)利用でどれだけ扱い易いものなのかという少々の不安はありました。
