Honda安全運転普及活動35年小史 1989 - 平成元年-
  Honda安全運転普及本部の活動 交通社会の動き  
  ■印は国内活動、□印は海外活動 ●印は主な交通関係の法令制度など ○印は交通社会の動きなど  
 
1月 代理店の二輪専用訓練コース「ホンダ・セーフティ&ライディングプラザ (HSRプラザ)」づくりの推進発表(90年までに18カ所)
  タイのA.P.Hondaが安全運転部を設置し、安全活動本格展開
2月 「レディス・ライディングスクール」始まる
5月 国際A級ライダー井形マリさん率いる「チーム・マリ」の「Hondaレディスライディングスクール」、全国で展開(90年も)
6月 「セーフティ・ポインツ」の自動二輪編、原付編改定
  不正改造や事故防止を図る「ナイスフィーリングキャンペーン」
  安全運転普及本部・新本部長に岩井陸就任
10月 15か国のHonda現地法人が集まり「世界安全運転活動報告会」開催
11月 Hondaオーストラリアの二輪訓練センターがオープン
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4月 毎日新聞論説顧問が暴走族に注意したところ、逆に暴行されて死亡
5月 車の窓ガラスに貼付している着色フィルムに係る規制を強化するため「道路運送車両の保安基準」の一部改正施行、助手席側面も規制対象に
6月 車や二輪車の消音器の装着義務付けを明文化した「道路運送車両の保安基準」を一部改正。7月から施行
7月 政府、二輪車の事故防止総合対策の一つとして、8月19日を「バイクの日」と制定
10月 警視庁は首都圏道路交通の安全・円滑のため「新交通管制システム」を新橋庁舎内に構築することとし、運用は平成6年度を目指す
11月 政府、初の「交通事故非常事態宣言」を出す
12月 暴走族の摘発、過去最高の10万人超える
  本年度の全国交通事故死者は1万1,086人で、昭和50年以降15年間で最悪
 
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