運転席側パワーウインドウスイッチのスイッチユニットの構造が不適切なため、車内清掃用品等に含まれるシリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でのスイッチ操作を繰返すと、接点の磨耗粉がスイッチの電源部とアース部の隙間に堆積して発熱し、スイッチユニットの樹脂材が炭化して電流がリークするものがあります。そのため、スイッチユニットの樹脂材が溶損し、回路が短絡してヒューズが切れ、または、スイッチ接点の位置がずれて回路が開閉できず、ドアガラスの昇降ができなくなるおそれがあります。
運転席側パワーウインドウスイッチ一式を対策品と交換します。
ダイレクトメール等で通知します。
車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号の
範囲及び製作期間 |
対象車の台数
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備考
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GD6-1000024、GD6-1000027
平成14年11月29日 |
2
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GD8-1000022~GD8-1000036
平成14年11月29日 |
3
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GD9-1000017
平成14年11月29日 |
1
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(計3)
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(計1車種)
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(製作期間の全体の範囲)
平成14年11月29日 |
(計6)
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