動力伝達装置(シーリングボルト)
自動変速機において、減速ギヤ用シャフトのシーリングボルトのシール方法が不適切なため、高速走行時に減速ギヤとシャフトの連結部がたわむことにより、当該シーリングボルトのシール剤が繰り返し衝撃を受けてゆるみ、最悪の場合、減速ギヤ用シャフトが抜け走行不能となるおそれがある。
全車両、シール剤をOリングに変更したシーリングボルトと交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、後面ガラス左下隅にNo.583のステッカーを貼付する。
車 名 |
型 式 |
通 称 名 |
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 |
リコール対象車の台数 |
備 考 |
ホンダ |
E-KA8 |
レジェンド |
KA8-1401548~KA8-1401951 平成7年11月10日~平成8年8月29日 |
404台 |
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E-KA9 |
KA9-1000038~KA9-1015382 平成8年1月22日~平成9年9月24日 |
15,345台 |
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KA9-1100018~KA9-1102766 平成9年10月3日~平成10年8月4日 |
2,749台 |
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GF-KA9 |
KA9-1200023~KA9-1203401 平成10年9月14日~平成11年6月18日 |
3,379台 |
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E-UA3 |
インスパイア セイバー |
UA3-1000024~UA3-1005979 平成7年6月13日~平成8年10月23日 |
5,956台 |
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UA3-1100009~UA3-1101235 平成8年10月22日~平成9年4月15日 |
1,227台 |
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(計4型式) | (計3車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成7年6月13日~平成11日6月18日 |
(計29,060台) |
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