エアバッグ装置(インフレーター)
運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、インフレーター製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使用過程での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するものがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがあります。
運転者席側SRSエアバッグのインフレーターを新品と交換します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近に外No.2243のステッカーを貼付します。
車名
|
型式
|
通称名
|
対象車の車台番号の
範囲及び製作期間 |
対象車の台数
|
備考
|
|||
|
|
|
GD6-1000024、GD6-1000027
平成14年11月29日 |
2
|
||||
|
GD8-1000022~GD8-1000036
平成14年11月29日 |
3
|
||||||
|
GD9-1000017
平成14年11月29日 |
1
|
||||||
|
(計3)
|
(計1車種)
|
(製作期間の全体の範囲)
平成14年11月29日 |
(計6)
|
|