エアバッグ装置(インフレーター)
特定タイプの運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、市場回収品を調査した結果、ガス発生剤の密度にばらつきが大きいものを確認しました。このため、原因は判明していませんが、エアバッグ展開時に正常に展開しないおそれがあることから、予防的措置として当該インフレーターを新品に交換します。
予防的措置として、平成27年5月14日付け、届出番号「外-2173」に含め、運転者席側SRS用エアバッグインフレーターを年式の古いものから新品と順次交換、回収して原因調査を実施します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近に 外-2207のステッカーを貼付します。
車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号の
範囲及び製作期間 |
対象車の台数
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備考
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GD8-1401501~GD8-1402160
平成19年2月23日~平成19年6月6日 |
650
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GD8-1500001~GD8-1503660
平成19年6月8日~平成20年8月19日 |
3,625
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GD9-1400541~GD9-1400750
平成19年3月7日~平成19年6月6日 |
209
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GD9-1500001~GD9-1500870
平成19年6月13日~平成20年7月31日 |
851
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(計2)
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(計1車種)
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(製作期間の全体の範囲)
平成19年2月23日~平成20年8月19日 |
(計5,335)
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