(1)燃料装置(フューエルトレイドレンチューブ)
(2)燃料装置(フューエルトレイ)
(1)燃料タンクのフューエルトレイドレンチューブの取付け位置が不適切なため、雨天走行でドレンチューブ排出口から入った雨水が燃料タンク内に浸入することがあります。そのため、燃料ポンプが水を吸い込むとエンジン不調となり、エンジンが停止するおそれがあります。また、浸入した水の影響により、燃料タンク底部が錆び、そのままの状態で使用を続けると錆が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがあります。
(2)燃料タンクのフューエルトレイの形状が不適切なため、後ろ傾斜地で駐車中にフロアから入った雨水等がフューエルトレイに溜まり、燃料タンク内に浸入することがあります。そのため、燃料ポンプが水を吸い込むとエンジンが始動できないおそれがあります。また、浸入した水の影響により、燃料タンク底部が錆び、そのままの状態で使用を続けると錆が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがあります。
フューエルトレイドレンチューブを清掃し、取付け位置を変更するとともに、フューエルトレイを対策品に交換します。また、燃料タンク、燃料ポンプ、インジェクター、燃料ホースを新品に交換します。
・使用者:ダイレクトメールで通知します。
・自動車分解整備事業者: 日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載します。
車名
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型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
備考 |
ホンダ
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JBH-AF74
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Dunk
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AF74-1000048~AF74-1013454
平成25年12月26日~平成26年11月26日 |
13,391
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(計1) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計13,391) |
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