フィットのリコール(平成25年12月20日届出)

リコール届出番号
3278
リコール開始日
平成25年12月21日
不具合の部位(部品名) 動力伝達装置(自動変速機制御コンピューター)
基準不適合状態にあると認める構造、
装置又は性能の状況及びその原因
1) 7速DCT型自動変速機を搭載した車両において、エンジン制御ユニット(ECU)のプログラムが不適切なため、低車速でアクセルをオフにした際、エンジンにかかるモーターの充電負荷よりエンジン出力が低いため、エンジン回転数が低下することがあります。そのため、エンジンの回転が不安定になりエンストするおそれがあります。(停止後の再起動及び走行は可能)
2) 7速DCT型自動変速機を搭載した車両において、トランスミッションドライバーユニット(TDU)のプログラムが不適切なため、
(1) 車両起動時にギヤチェンジ用アクチュエーターの出力を監視している2種類のIC間でクロック精度に差があり、起動準備が完了しているにもかかわらず未完了と誤判断することがあります。そのため、メーターディスプレイのトランスミッション警告灯が点滅し、「トランスミッション点検」の表示が点灯するとともに、駐車状態から起動しなくなるおそれがあります。
(2) 車両起動時にプログラムが立ち上がる際、起動に必要な一部データを消去してしまうことがあります。そのため、パワースイッチを押しても駐車状態から起動しなくなるおそれがあります。
3) 7速DCT型自動変速機を搭載した車両において、ハイドロスタティッククラッチアクチュエーター(HCA)のプログラムが不適切なため、クラッチの締結力を制御するピストンの移動量を検出するセンサーが移動量を誤検知することがあります。そのため、HCA内部異常と判断し、メーターディスプレイのトランスミッション警告灯が点滅し、「トランスミッション点検」の表示が点灯するとともに、発進や後退ができなくなるおそれがあります。
*DCT型:デュアルクラッチトランスミッション型
改善措置の内容
1) エンジン制御ユニット(ECU)のプログラムを修正します。
2) トランスミッションドライバーユニット(TDU)のプログラムを修正します。
3) ハイドロスタティッククラッチアクチュエーター(HCA)のプログラムを修正します。
自動車使用者及び自動車分解整備
事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知します。
・自動車分解整備事業者: 日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、運転者席ドア開口部のドアストライカー付近にNo.3278のステッカーを貼付します。

車名

型式

通称名

対象車の車台番号の範囲及び製作期間

対象車の台数

備考

ホンダ
DAA-GP5
フィット
GP5-1000012〜GP5-1010632
平成25年7月17日〜平成25年11月6日
10,378
ハイブリッド車
GP5-3000006〜GP5-3026418
平成25年9月23日〜平成25年12月3日
25,609
GP5-5000003〜GP5-5000102
平成25年10月9日〜平成25年11月29日
100
GP5-8000001〜GP5-8000013
平成25年9月9日〜平成25年10月8日
13

   

(計1)

(計1車種)

(製作期間の全体の範囲)
平成25年7月17日〜平成25年12月3日

(計36,100台)

   


*対象範囲の一部には、改修対象ではない車両も含まれています。


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