スーパーカブ110、110P、110PRO、110MDのリコール(平成22年5月31日届出)



リコール届出番号
2547
リコール開始日
平成22年5月31日
不具合の部位(部品名) (1)速度計(スピードメーターケーブル)
(2)制動灯
(後輪用制動灯スイッチ)
基準不適合状態にあると認める構造、
装置又は性能の状態及びその原因
(1)
スピードメーターケーブルを保持するクリップの加締めが不十分なため、サスペンションが伸縮するとケーブルを保持出来ないものがある。そのため、ケーブルがクリップから外れ、駐車時にハンドルを左に止まるまで操作すると、ハンドルストッパー部に噛み込まれて折損し、速度計が作動しなくなるおそれがある。
改善箇所説明図(1)へ
(2)
後輪用制動灯スイッチのスイッチケースの成型が不適切なため、内部の可動接点が作動領域を超えて戻らなくなり、制動灯が常時点灯となるおそれがある。また、そのままの状態で使用を続けると、制動灯の電球ソケットが溶損して導通不良となり、点灯しなくなるおそれがある。
改善箇所説明図(2)へ

改善措置の内容

(1)

スピードメーターケーブルを新品と交換するとともに、ケーブル保持クリップを正しく加締める。

(2)

制動灯の点灯状態を点検し、常時点灯または点灯しない場合は、後輪用制動灯スイッチを良品と交換するとともに、制動灯の電球ソケットおよび電球を新品と交換する。それ以外の場合は、制動灯スイッチを良品と交換する。

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置

・使用者:ダイレクトメールまたは直接訪問で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号付近にNo.2547のステッカーを貼付する。

車名

型式

通称名

対象車の車台番号の範囲及び製作期間

対象車の台数

備考

ホンダ

   


EBJ-JA07

スーパーカブ
110
JA07-1004549〜JA07-1007129
平成21年8月25日〜平成21年12月14日
2,580
(2)
スーパーカブ
110P
JA07-1006929
平成21年11月2日
1
(2)
スーパーカブ
110PRO
JA07-3000006〜JA07-3001496
平成21年9月29日〜平成22年2月19日
1,491
(1)1,491
(2) 903
EBJ-JA07
スーパーカブ
110MD
JA07-3080009〜JA07-3091572
平成21年9月28日〜平成22年2月10日
11,564
郵政専用車両
(1)11,564
(2) 6,957
 
(計1)
(計4車種)
(製作期間の全体の範囲)
平成21年8月25日〜平成22年2月19日

(計15,636)

(1) 13,055
(2) 10,441

*対象範囲の一部には、改修対象ではない車両も含まれています。