制動灯 (後輪用制動灯スイッチ)
後輪用制動灯スイッチの防水構造が不適切なため、触媒コンバーターからの被熱によりスイッチが高温となり、被水して冷やされるとスイッチカバー部から吸水し、接点が錆びて導通不良となるものがある。そのため、後輪制動時に制動灯が点灯しなくなるおそれがある。
後輪用制動灯スイッチを対策品と交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号付近にNo.2514のステッカーを貼付する。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ
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EBL-NC42
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CB400 SUPER FOUR
CB400 SUPER BOLD'OR |
NC42-1000031~NC42-1004370
平成19年12月17日~平成20年3月20日 |
4,261
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NC42-1010002~NC42-1011478
平成20年6月5日~平成20年11月21日 |
1,457
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NC42-1100007~NC42-1105206
平成20年9月24日~平成22年3月16日 |
5,160
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NC42-1200001~NC42-1200948
平成22年2月1日~平成22年3月18日 |
948
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(計1) |
(計2車種) |
(製作期間の全体の範囲)
平成19年12月17日~平成22年3月18日 |
(計11,826台)
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