燃料装置(燃料タンク)
燃料タンクのエアベントパイプ(タンク内の圧力を一定に保つパイプ)の構造が不適切なため、特定のエンジン回転数で当該パイプが共振し、燃料タンク底面とのろう付け部に亀裂が発生するものがある。 そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂部から燃料が漏れるおそれがある。
燃料タンクを対策品と交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号付近にNo.2006のステッカーを貼付する。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
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SC57-1200003~SC57-1201679
平成18年2月10日~平成18年10月13日 |
1,677
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SC57-1300001~SC57-1302076
平成18年10月17日~平成19年10月25日 |
2,076
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(計1) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計3,753) |