車は、多くの部位でオイルや液類を使っています。
エンジン、トランスミッション、ラジエータなどに使われるオイルや液は、装置の潤滑、冷却、洗浄、さび防止の役割を果たし、車の基本性能の維持につとめています。長期間の使用、高温下での連続使用により酸化したり、燃焼ガスが流入することで、オイル性能が劣化します。「人の血液」は肺や腎臓できれいになって、また身体中を循環しますが、車のオイルなどの汚れは、元に戻らないので、定期点検整備の時期やHondaが指定する点検整備の時期には、補充や交換を行う必要があります。 |