ママのためのデジカメ講座

シーン1

夏の撮影はココに注意!

顔の影や白飛びが気になる時は? 逆光で顔が暗くなる時はどうすれば?

シーン1 夏の撮影はココに注意!顔の影や白飛びが気になる時は? 逆光で顔が暗くなる時はどうすれば?

真夏の撮影のゴールデンタイムは「朝」と「夕方」

夏休みの思い出はキラキラ輝く特別なもの。たくさん撮って残してあげたいですね。でも真夏の日中の撮影はちょっと注意が必要。光の量が多すぎてコントラストがキツくなったり、白飛びしやすくなるからです。

多少ならそれも「夏らしさ」なので気にしなくてよいですが、顔をアップで撮る時は気をつけたいところ。そこでおすすめは、光の量が少ない「朝(早朝~10時頃)」や「夕方(18時~19時頃)」の時間帯。朝のお散歩タイムや夕涼みタイムを狙って撮るようにしましょう。

顔に影ができ、高いところ(額・鼻・頬)は白飛びしてしまう

顔に影ができ、高いところ(額・鼻・頬)は白飛びしてしまう

涼しい時間帯ならママも子どももリラックスして撮れる

涼しい時間帯ならママも子どももリラックスして撮れる

逆光で顔が暗くなる時はフラッシュを使おう

夏は逆光で撮ると顔が暗くなりがち・・・

夏は逆光で撮ると顔が暗くなりがち・・・

フラッシュで太陽の光に対抗!キレイに撮れました

フラッシュで太陽の光に対抗!キレイに撮れました

夏に逆光で(太陽に背を向けて)撮ると顔が暗くなることがありませんか? 夏は太陽の光が強いので、逆光だと、顔周りの明るさに対して背景が明るすぎる状態に。そうなると顔は暗く写りがち。できれば木陰など光の量が少なくて涼しい場所で撮るのがおすすめ。どうしても逆光で顔が暗くなる時はフラッシュ(ストロボ)を強制発光させましょう。「昼間からフラッシュ?」と思うかもしれませんが、フラッシュで顔周りを明るくして、背景の太陽の光とバランスととるという訳です。

ママのためのデジカメ講座
一覧へ戻る