生クリームは
脂肪(油)分が多いので、ずっとまぜていれば、ほとんどこげません。水分がなくなるにつれ温度が上がりすぎて焦げますが、今回の実験では、水分はまだたっぷりあるのに茶色になりました。つまり、茶色になる原
因は、「こげ」ではなく、他のことだと考えられます。しかし、
実際は火力やなべによってこげることもあるので、「こげ」かそうでないかの区別はむずかしいところです。そこで次の実験として、キャラメルクリームの茶色がこげ色でないことを、別の方法でたしかめたいと思います。(研究の進め方として、別の
複数の方法で
証拠をしめすことは大事です。)