オデッセイ

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

妻の前で独り言連発のうっとおしさを演出

大島学さん
男性/30代/岡山県


2003年11月24日

妻の前で独り言連発のうっとおしさを演出
クルマのご購入を考えたきっかけ
平成14年秋に購入した赤オデッセイ(アブソルート)が、一年点検を迎えることとなり、ディーラーさんへ足を運びました。長くお世話してくださっている営業の方と、10月に発表される新型オデッセイの話(雑談)になりました。瞬間的に、買わなくてはならないという使命感が私の全身に満ちあふれました。それから、その場はただの雑談ではなく、作戦会議となったのです。
ご購入までのエピソード・ストーリー
これまで、10年近くHondaばかり乗ってきました。お世話になっている営業マンさんとは、最初に購入したプレリュードSi-VTECからのおつきあいです。以来、子供ができて乗り換えたのが、初代オデッセイ。これに7年間乗り、平成12年春に新型CR-Vを購入しました。ところが、オデッセイの広さが恋しくなり、半年後にはオデッセイアブソルートに乗り換えてしまいました。その間、嫁さんの車もFitが出るやいなや購入したりで、ここ2年で3台の新車を購入してたのです。そこへ来て、今回のショッキング新型オデッセイの購入作戦です。はっきり言って無茶苦茶なのは自分でも判りました。
カタログもないうちから、妻の前では、新型オデッセイは「凄い」らしいを毎日のように連発。発表日には営業の方が早速来てくれて、カタログと粗見積もりをくれました。それから3日ほどは常にカタログを携帯し、家のどこにいても見開きながら「ええな〜」とか「素晴らしい!」とか「背が低いからシーカヤックが乗せやすい」とかなど、独り言連発作戦に切り替えました。5歳になる下の子(男)はスポーツカー好きで、カタログを見せては、こりゃスポーツカーみたいに走るんだ、と言い聞かせ、子供から先に賛同を得ることも忘れませんでした。もちろん妻も時折反応があり「去年車買ったばかりでしょ! それもその前のCR-Vを半年で乗り捨てて」
と…カタログをもらってから3日後、妻を攻略してもらうため、営業の方に来てもらいました。もちろん打ち合わせ済みです。最初の攻略では今ひとつだった妻も、私のしつこさと営業の方の努力によって、3度目にはOKが出ました。営業の方お世話になりました〜!
何が購入の決め手になりましたか?
やっぱり、アブソルートのハイパワーのエンジンが一番です。エンジンがあまり変わってなければ私自身、今のオデッセイを乗り続けると思います。最初に乗ったプレリュードSi-VTECの走りがあまりにも気持ちよく、長年くすぶっていたのです。どっかからターボキットが出れば、200馬力なら装着しようと思っているくらいです。
妻や子供たちのためにも、今回は少しがんばりました。最初からDVD-Videoが再生できるナビが付いているので、リアシート用にギャザーズのモニタを付けました。妻にはこれが決め手になったかもしれません。というのも、遠出をすることが多く、小さな子供たちや妻はDVD-Videoを見ながらってのを半分楽しみにしているのです。実は今のオデッセイで、助手席を取っ払って14inchテレビとDVD再生機を置いているくらい要望が強いのです。私も無限のマフラーやら何やら注文しました。納車までウキウキで、まるで宝くじの発表を待つような心境です。