FORZA Zは、スポーティーなスタイリングや豊富な電子制御技術による機能性、そして操る楽しさを実感できる操作性が、幅広い層から支持を得ている250ccのスクーターモデルです。今回は、先進の電子制御変速機構であるHonda Sマチックのマニュアルモードを6速から7速へ変更し、新たに7速の自動変速が行われるオートシフトモードも採用しています。オートシフトモードの採用により、簡単な操作でマニュアルシフトのフィーリングを得ることができ、様々な走行状況における、さらなるスポーティーな走りを実現しています。また新設計の薄型ヘッドライトやウインドスクリーンの採用で、ひときわ精悍なフロントフェイスを演出。さらにテールランプのデザインを円形に変更し、ストップランプをLEDとすることで、よりスタイリッシュなものとしています。また(株)ホンダアクセス社製オーディオシステムの装着が容易な、スピーカーグリルも備えています。
進化するHonda Sマチック。 4モード設定で、ライディングスタイルにマッチした走りを実現。
FORZA Zの大きな魅力の一つであるHonda Sマチックは、街中での走行時に効果的なSモードとDモードが設定されているオートマチックモードと、ワインディング走行時などに効果的なマニュアルモードによって構成されています。今回は、このマニュアルモードの設定を6速から7速に変更。よりきめ細やかな走行を可能とするとともに、高速道路などでの二人乗りにも配慮し、より快適な高速走行も可能としています。また、新たにオートマチックモードに“7速オートシフトモード”を設定。これは車速とアクセル開度をセンサーで検知し、電子制御により自動的に7速のシフトチェンジを行うものです。これによりFORZA Zでは、あらゆる走行環境に対応できる4モードの選択が可能となり、ライディングスタイルにマッチした“走り”を実現しています。
FORZA Zの斬新なスタイリングを支えているフロンカウルには、新設計の薄型ヘッドライトとメーターバイザーを採用。メーターバイザーはカウルの先端近くまで伸び、左右に位置する薄型のヘッドライトの採用とあいまって、フロントビューは現行モデルのイメージを踏襲しながらも、より精悍なスタイリングに変更しました。また、リアビューでは左右のテールランプユニットにクリアレンズを採用し、左右のストップランプにはそれぞれ9灯のLEDランプを採用。これにより後方からの被視認性を高めるとともに、LEDランプを丸型に配置したことで、点灯時のリアビューのイメージを大幅に変更しています。