プレスインフォメーション

The 39th Tokyo Motor Show 2005 - 2005.10

Length:2,279mm

Width:779mm

Height:1,428mm

Engine Type:903cm³ Liquid-cooled 4-stroke DOHC inline

Displacement:903cm³

E4-01はスポーツ性と快適性を高次元で両立させ、優雅さを表現するスクーターライクなフォルムを持つコンセプトモデルです。「世界一のものづくり」という高い志にこだわり、“Elegance”“Excitement”“Enjoyment”“Easy”という4つの“E”をキーワードとして開発しました。開発に際しては、既存モーターサイクルの概念にとらわれず、高質を徹底的に追求し、スーパースポーツやツアラーにも匹敵するパフォーマンスを求めました。全身に五感を刺激する「裕（ゆとり）と艶（つや）」を満載し、新しい価値を創造する“The Creative Sports”モデルE4-01は、モーターサイクルを知り尽くしたライダーの期待にも応えられる提案です。

		Elegance ひときわ優雅な雰囲気を醸し出すスタイリング。



		E4-01のスタイリングは無駄な要素を徹底的に排除し、美しく流れるボディーラインを強調した、高質で優雅な雰囲気のデザインを採用。これは高級ホテルのエントランスへも、タキシードで違和感なく乗り入れられるスタイリングを意識しています。またコンパクトなエンジンや、モーターサイクルでは世界初^＊となる、スイングアームピボット別軸の“マルチディメンションシャフトドライブ”の採用などで、居住空間に“ゆとり”を確保しています。さらにヘルメットが2個収納可能なスペースをシート下に装備するなど、利便性にも配慮。スタイリングにおいてもモーターサイクルの枠を超えた高質を徹底的に追求しています。＊Honda調べ


		Excitement “羊の皮を被った狼”、スーパースポーツにも匹敵するパフォーマンス。



		E4-01の基本骨格構造やマスの集中化などの思想は、スーパースポーツを強く意識。排気量903cm³エンジンと200kgを切る車体重量により、高い動力性能を実現しています。また足まわりはフロントに倒立サスペンションを採用し、リアには世界で初めて^＊ユニットプロリンクサスペンションとプロアームを併せて採用しています。さらに前後17インチタイヤの採用などにより、スーパースポーツに匹敵する運動性能も実現。これによりE4-01は、“羊の皮を被った狼”のごとく、優雅なスタイリングからは想像できない走りを実現します。＊Honda調べ


		Enjoyment 楽しく快適なライディング実現のための充実した装備。



		E4-01は、フロントカウルに装備するエアダクトから取り込んだ風をスクリーン上方に排出し、ライダーの視線を遮らずに優れたウインドプロテクション効果を実現する、“ダイナミックエアスクリーン”をモーターサイクルとしては世界で初めて^＊採用。風圧や風切り音によるライダーの疲労感を軽減し、楽しく快適な走行を実現します。またステップスルーフロアーの採用で、様々な走行状況に応じた自由で操作性の高いライディングポジションを実現しています。さらにパッセンジャーのウインドプロテクションにも配慮したスタイリングを採用し、ダイナミックエアスクリーンとの相乗効果で、疲労感を軽減。新しい感覚の快適なタンデムライディングを実現します。＊Honda調べ


		Easy 簡便でありながら高いスポーツ性を兼ね備えた、スポーツオートマチック。



		E4-01は、優雅で高いスポーツ性能を簡便な操作で実現するために、新たに開発した“スポーツオートマチック”を採用。スポーツオートマチックはエンジンの力を無駄なく伝え、少ないショックで滑らかな変速を可能とし、ライダーの集中力を維持しながら要求に応じた走行イメージを具現化します。また、発進・停止を繰り返す市街地などの走行でもライダーの疲労を軽減します。

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