「ジョルノ クレア」のデザインや使い勝手に適合させるため、従来の前・後輪連動ブレーキをさらにシンプルでコンパクトな構造とした、新開発の「コンビブレーキ」を採用しました。

　このシステムは、比較的使用頻度の高い左ブレーキレバー（後輪ブレーキ）の操作時に、制動力を前・後輪に適切に配分することで、より安心感のある扱い易いブレーキシステムとし、同時にブレーキシューの耐久性を向上させています。

コンビブレーキ
連動（Combined）、便利（Convenience）の意味を持たせた造語。なお、コンビブレーキはあくまでもブレーキ操作を補助するためのシステムであり、ブレーキングの基本は左右のブレーキレバーを同時に操作することです。