また、薄型ピストンリングを採用することによって、フリクションの低減を図りました。 さらにバルブはさみ角を吸気側および排気側ともに27.5°に設定することによって、コンパクトな燃焼室形状を実現しました。
シリンダーヘッドレイアウト図
バルブは、コンパクトさと効率を追求した結果、 吸気バルブ径φ14.0mm、排気バルブ径φ12.0mmに設定。また、バルブステム径をCBR250RRと同様のφ3.5mmと現行のラインナップモデルでは、最小径のものとしました。