車体変更と吸気系レイアウトの両立
メインパイプのレイアウト変更（後端30mmダウン）、およびリアクロスパイプのレイアウトを変更（前方20mm）することによって、大型化したエアクリーナーボックスの無理のない配置を可能としました。また、ヘッドパイプとリアフォークピボットの連結を、理想とされる直線結合により近いレイアウトとしています。

走破性の向上
最低地上高を見直し、グラウンドヒットする部分をリア・アンダークロスパイプからロアーパイプへと変更しています。これによって、最低地上高340mm（CR125R）、331mm（CR250R）を確保し、走破性を大幅に向上させました。また、ピボットプレート斜面を9°車体内側に追い込むことによって、バンク時においても車体走破性を向上させています。