S-MX - 1996.11

S-MX 2

S-MX

見て楽しい




(見て楽しい) STEP2

S-MX


安定感あふれた堂々とした存在感。
ツインキューブ・フォルム。
高効率パッケージングが結実したスタイリング、その結果のひとつが、前後に立方体をふたつ並べたようなツインキューブ・フォルムです。また、引き締まった上半身と張りのある下半身で構成された2段重ねボディは、若々しく個性的なライフスタイルと、生活を楽しむための感性を充分に刺激するデザインとして、かつてない存在感を与えています。 ツインキューブ・フォルム


スクエアなボディを象徴した、
広くて四角いリア・デザイン。
ボディサイズ以上の力感を生み出すリア・スタイル。
テールゲートは、リアバンパー上からほぼ垂直に切り立ったストレートカット・リアビュー。
また、モヒカン状に突き出たエッジド・ルーフ、リアバンパーの上からルーフまで伸びた縦長の大型リアコンビネーションランプなどにより、ボディのスクエア感を強調しています。リアコンビネーションランプは発光エリアが広いため、被視認性に優れ、安全面でも大きく貢献しています。


のびのびとくつろげる、高効率パッケージング。
S-MXは、コンパクトなボディサイズを前提に、メカニズム・スペースのミニマム化による室内スペースの拡大という相反するテーマを同時に徹底追求。まず、4mを切る短いボディ3,950mmを設定。
その上で1.6L並みの小型化を実現した高性能2.0L DOHCエンジン。
スペアタイヤ、燃料タンクの床下配置など、数々の基本設計をベースに、自らに課した条件を高いレベルでクリア。コンパクトなフォルムの中に、高性能なメカニズムと、広く、天井も高いスクエアな室内スペースをもつ高効率パッケージングを実現しました。
イメージ


力強く、目立つための主張を込めた、
迫力あるフロント・デザイン。
乗る人の創造的なライフスタイルを表現するパワフルで、個性的なデザインを追求。厚みのあるボンネット。
エンジンの冷却効果も向上させる大きな冷却開口。
ヘッドライトも大型リフレクターを採用し約380Lm(ルーメン)の強力な光束を発する、ターン、ポジションランプ一体型の2灯式とし、さらに渋く輝くチタン調エンブレムで顔つきを引き締めるなど、まさにコンパクトなボディからは想像できないほど大胆で迫力にあふれた顔つきです。


リア フロント



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