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新開発、直列3気筒 i-DSIエンジン。
軽自動車のエンジンは、街中でも中・高回転域まで使用し、スロットルを踏み込む量が比較的多く、同じ車速で走行しても回転数は高めになるという傾向があります。このような中で、低燃費を実現するために必要なことは、ピストンの駆動ロスを低減すること。そして燃焼効率を高めるために圧縮比のアップを図ることの2つです。まず、フリクション低減のためにショートストロークを、次に圧縮比アップのために耐ノッキング性に優れたi-DSIを採用しました。さらに、優れた静粛性を獲得できたため、燃費を重視し、3気筒を選択。これらにより、キビキビとした軽快な走りを生む、中低速のトルクを重視した出力特性を達成しています。パワー&トルク、低燃費、低エミッションをバランス良く実現したエンジンです。 |
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i-DSIエンジン |
最高出力 |
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38kW[52PS]/6,700rpm* |
最大トルク |
61N-m[6.2kg-m]/3,800rpm* |
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*はネット値 |
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新開発、i-DSIターボエンジン。
i-DSIエンジンの優れた性能にターボをプラスし、高速道路でもゆとりの走りをもたらします。さらに燃費とクリーン性能を追求。リニア空燃比センサー+O2センサーシステムによる高精度な空燃比制御により、量産ターボ車初の「超-低排出ガス」認定を取得しました。 |
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i-DSIエンジン+インタークーラーターボ |
最高出力 |
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47kW[64PS]/6,000rpm* |
最大トルク |
93N-m[9.5kg-m]/4,000rpm* |
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*はネット値 |
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i-DSIシステム燃焼室レイアウト
1気筒当たり2つのスパークプラグを配置し、タイミングをずらして点火。燃焼室内での全域急速燃焼を図りました。これにより、優れた低燃費とクリーン性能を実現しています。 |
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