Edix FACT BOOK
Edix 2004.7.7
環境性能
Honda独自の技術により、高水準のクリーン性能、低燃費を実現。
Honda e-TECH
国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得。(20X)
高精度な空燃比制御などによる高効率な燃焼に加え、大型キャタライザーも採用し、全タイプで国土交通省「平成17年排出ガス規制」に適合。さらに20Xは「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を、17Xは「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」認定を取得しています。
「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車表示マーク 「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車表示マーク
平成17年排出規制のNMHC、NOxについて基準値を75%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。
「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」認定車表示マーク 「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」認定車表示マーク
平成17年排出規制のNMHC、NOxについて基準値を50%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。
きめ細かな制御により低燃費化。
バルブ制御や点火時期の最適化など高効率な燃焼技術によって、エンジン単体での低燃費を実現。トランスミッションのきめ細かな制御による伝達効率の向上、軽量化などを加え、17Xは「平成22年度燃費基準+5%レベル」を達成。
17X 4WD、20Xは「平成22年度燃費基準」に適合しています。
「平成22年度燃費基準+5%達成車」表示マーク 「平成22年度燃費基準+5%達成車」表示マーク
平成22年度燃費基準を5%以上上回る優れた燃費性能を達成した車両に与えられます。
「平成22年度燃費基準適合車」表示マーク 「平成22年度燃費基準適合車」表示マーク
平成22年度燃費基準を上回る優れた燃費性能を達成した車両に与えられます。
リサイクル可能率90%以上を実現。
内・外装樹脂部品のほとんどをリサイクル性にすぐれたオレフィン系樹脂材とするとともに、リサイクルの難しいPVC(ポリ塩化ビニール)の使用削減などを推進し、クルマ全体のリサイクル可能率を90%以上としています。
※Honda独自の算出基準による
環境負荷物質の低減を推進。
電着塗装やホイールバランスウエイトなどで鉛を廃止し、クルマ全体での鉛の使用量を1996年レベルの1/10以下※1に削減しました。また六価クロムについても、使用全廃※2をめざしてフューエルフィラーパイプやブラケットなどでメッキコーティング剤における使用を廃止しています。
※1 経済産業省「リサイクルイニシアチブ」による業界目標は、鉛の使用量を2006年1月以降1996年レベルの1/10以下に削減することをめざすものです。
※2 日本自動車工業会による自主規制目標は、六価クロムの使用について2008年1月全廃をめざすものです。



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