CIVIC - 1991.9


CIVIC

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エンジン



ENGINE

 

人と地球のこれからのために、
走りと低燃費をかつてない高次元で両立した
3つの新VTECエンジン・フォーメーション。



ニューベンチマーク・カーだからこそ、未来につづく革新のエンジンが不可欠でした。3つの新VTECを加えた、ニューエンジン・フォーメーション。
走りは、人の夢です。いくら時代が進んでも、人びとの走りの高性能化を求める心は変わりません。その一方で、省資源・低公害は、地球の夢です。地球の温暖化にともない、二酸化炭素の低減が何よりも強く求められてきています。
これからのクルマには、いわばこの低燃費と高出力の高次元での両立が、はっきり課せられていると言えます。少量のガソリンを、いかに効率よく燃やして大きなパワーに変換するか、その技術が問われているわけです。
ホンダは1988年に、VTEC機構(可変バルブタイミング・リフト機構=Variable Valve Timing& Valve Lift Electronic Control)をもつDOHCエンジンを開発しました。
今回シビックでは、このVTEC機構を高回転・高出力だけでなく、低燃費化にも発展させることで、大幅な全方位効率アップを果たした3つの新VTECエンジンを完成させました。
 
VTEC技術


VTEC-Eエンジン
VTEC-Eエンジン

VTECエンジン
VTECエンジン

DOHC VTECエンジン
DOHC VTECエンジン



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