大会レポート バックナンバー 2001-2000

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2001 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
5日間の開催期間中、70万人を超える観客が集まる日本最大、いやアジア最大の熱気球イベントである佐賀インターナショナルバルーンフェスタが開催されました。
今年の大会は、ルクセンブルグで開催予定だったワールドホンダグランプリ第2戦が口蹄疫の影響で中止となったため、ジャパンホンダグランプリの第4戦とワールドホンダグランプリ第2戦の併催となり、海外からも沢山の参加者が秋の佐賀に集まりました。
大会イメージ
●2001 熱気球ジャパン/ワールドホンダグランプリ 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ レポート
メイン会場の嘉瀬川河川敷は、佐賀市中心部から車で西に約20分。整備の行き届いた広々とした河川敷には、競技エリアの他に無数の売店やイベントテントが立ち並び、まるで「大きなバルーン村」が出現したようになります。大会期間中は河川敷に「JRバルーンさが駅」という臨時駅も設置され、気軽に会場に足を運ぶことが可能です。
大会イメージ
気球大会を追ってみましょう!
前夜祭(10/30)
佐賀市中央大通り(シンボルロード)では毎年前夜祭が行われ、JR佐賀駅から中央郵便局前までの大通りが美しくライトアップされます。 前夜祭photo
前夜祭photo
点灯式後、光り輝くシンボルロードを選手達がパレードし、大勢の市民がバルーン大会の到来を大歓迎します。また、伝統芸能やストリートパフォーマンスなどのイベントも開催され、商店街は一足早いクリスマスパーティーのような賑わいになります。
大会1日目(10/31)
ブリーフィングphoto ブリーフィング
昨年は季節はずれの台風の幕開けだった佐賀大会ですが、今年は夏を思い起こさせるような陽気のスタートとなりました。
タスクブリーフィングは、メイン会場のバルーン競技エリアの南端に立つ巨大なテントの中で行われます。「SAGA」は世界でも有名なバルーンの大会であり、上位入賞を狙う各チームは真剣な眼差しでブリーフィングに参加しています。
一斉離陸 一斉離陸photo
最初のタスクは、メイン会場からの一斉離陸後、2つのタスクが設定されました。
引き続き午後も好天に恵まれ、競技は無事に行われました。気温も上がり、とても10月末とは思えないような陽気に、どこに潜んでいたのかセミの声も聞こえました。
競技風景photo
競技風景
午後のタスクはメイン会場に設定されたターゲットを目指すフライインの1タスク。世界有数の熱気球大会だけあり、レベルの高いパイロット達が、ターゲットの上空に飛来し、観客を沸かせました。
競技風景photo
ホンダバルーンチームの水上選手も好調で、初日終了時には総合3位と上位入賞を狙います。
競技風景photo
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