2015年3月発表 2018年4月終了モデル
この情報は2018年4月現在のものです。

2015年3月発表 2018年4月終了モデル
この情報は2018年4月現在のものです。

  • 性能・安全

走行性能

走る、操る、曲がる。すべてが痛快、
ミッドシップ・オープンスポーツ。

ボディフォルムは開放感あふれるオープン・2シーターとし、そこに高い旋回性が得られる低重心・低慣性のMR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)レイアウトを融合。Hondaのクルマづくりで培ってきた知恵と技術を結集させ、軽自動車という厳しいサイズの制約の中、MRがもたらす運動性能を最大限に引き出し、それをオープンボディで実現させた。

専用設計ターボチャージャー採用
高回転型660cc DOHCエンジン。

低・中速域での力強さを誇る、高回転型ターボ、S07A型。専用設計ターボチャージャーにより、優れたアクセルレスポンスを実現。エンジンルームのレイアウトにまで手を尽くし、所有する喜びにも磨きをかけた。

磨き抜かれた
冷却性能。

ロールバー両側のサイドエアインテーク。そして床下のセンターアンダーカバーに設けたNACAダクト。MRスポーツカーの宿命でもある、"エンジンルーム内の温度上昇"にも独自の冷却対策をとっている。

痛快な
スポーツサウンド。

エンジン吸気口の配置やエアクリーナーのサイズを最適化し、エンジン排気音、ターボ音、ブローオフバルブの作動音がもたらす痛快なスポーツサウンドにも力を注いだ。

軽初※16速マニュアル
トランスミッション。

1~5速をクロスレシオとし、加速の良さを追求するとともに、6速化により高速巡航時の快適性も獲得した。

ダイレクトな変速感を
高めたCVT。

アクセルペダル操作に対してよりダイレクトな走りを実現するために専用セッティングを実施。さらにステアリング裏のパドル操作でMT感覚のシフトチェンジ(7スピードモード)を楽しめる「パドルシフト」も採用。

ハイレスポンスな
走りへと切り換えられる。

SPORTスイッチをONにすると、より素早いアクセルペダル操作にも応えるレスポンスが得られ、ひときわダイレクト感の高い走りを実現。メーターの照明色等も変化し、さらなる走りの高揚感を生む。
SPORTスイッチCVT車のみ

■6MT車は走行モードの切り換えはありません。6MT車にはメーターの照明色等が変化する「SELECTスイッチ」が装備されます。

SPORTモード

DEFAULTモード

手を尽くし、
叶えた、絶妙な
操作フィーリング。

シフトノブのカチッと決まる剛性感、次のギアに向かう時の適度な"吸い込まれ感"。ステアリングなど、操作系全体での荷重バランスは"やや重め"に統一した。ペダル類は走り込みを重ね、配置・荷重を吟味している。

軽初※1アジャイル
ハンドリングアシスト。

ブレーキを高精度に制御し、旋回に入る際の応答性や旋回中のライントレース性をより高めるハンドリング支援システム「アジャイルハンドリングアシスト」を軽で初採用※1

前後異径専用タイヤ
YOKOHAMA
ADVAN NEOVA® AD08R。

Hondaと横浜ゴムの共同開発によって生まれた専用仕様。フロントに対して、駆動輪であり重量配分の大きいリアは余裕あるサイズとし、路面に食らいつく強力なグリップ力を持たせた。ホイールも軽量・高剛性を追求している。

4輪独立懸架
サスペンション。

走行状況に応じて最適なトー、キャンバー特性を獲得し、専用タイヤの高性能を引き出せるよう入念なダンパーセッティングを実施。リアサブフレームは軽量・高剛性を追求し、軽で初めて※1アルミ化を実現。旋回時の安定感に寄与する。

前後φ260mm
大径ディスクブレーキ。

マスターパワーの特性を最適化し、ブレーキ操作のごく初期から素早く制動力が高まる鋭いレスポンスを叶えるとともに、踏力をコントロールしやすい剛性感の高いブレーキフィールも実現。

※1 2015年3月現在。Honda調べ。

■掲載の写真には、機能説明のための作動イメージが含まれます。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。