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ROUND 08

オランダオランダGP TTサーキット・アッセン 2017.06.23(金)・1日目フリー走行

第8戦 オランダGP

マルケスが3番手で初日を終える。クラッチローは5番手、ペドロサが10番手に

2017年6月23日(金)・フリー走行  会場:TTサーキット・アッセン
天候:曇り一時雨  気温:22℃  コースコンディション:ドライ

第8戦オランダGPのフリー走行は、終日、厚い雲が空を覆う天候となり、時々、小雨が落ちる微妙なコンディションとなりました。しかし、3クラスともにドライコンディションで走行することができました。

雲が多く、風が強いという不安定な天候の中で、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)はタイヤテストを最優先とし、ドライコンディションを有効的に使う作戦を取りました。そのため、午前中のセッションでは13番手でしたが、午後のセッションは一気にタイムを上げて3番手に浮上しました。この日は断続的に吹きつける強い風が選手たちを悩ませました。ドライコンディションで順調にメニューを消化したマルケスは、2日目の予選では、今季3回目のポールポジション獲得に挑みます。

午前中のセッションで3番手につけたカル・クラッチロー(LCR Honda)は、午後のセッションでも着実にタイムを上げて5番手。マルケス同様、タイヤテストを優先にセットアップに取り組みました。この日は、前戦カタルニアGP後の公式テストで登場したニューカウルで走行を行い、注目を集めました。

前戦カタルニアGPで今季4回目の表彰台に立ったダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)もタイヤテストを優先して10番手。土曜日も不安定な天候が予想されるため、ダイレクトでQ2進出することを優先しました。

昨年、“フラッグ・トゥ・フラッグ”となったオランダGPで念願の初優勝を達成し、開幕前に鈴鹿8時間耐久ロードレースへの出場も決まったジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は12番手。2日目3度目のフリー走行では、トップ10入りとQ2進出を目指します。チームメートのティト・ラバトは21番手。2日目のフリー走行と予選では、タイムの短縮とポジションアップに挑みます。

コメント

マルク・マルケス(MotoGP 3番手) マルク・マルケス 「今日は風が吹き、とても難しいコンディションでした。しかし、最終的にはとても満足のいく一日となりました。午前中のセッションは、レースペースの改善に集中しました。午後は雨がポツポツ落ちてきたので、すぐにタイムアタックに挑みました。雨はすぐに上がり、最終的にはとてもいいセッションになりました。しかし、ライバルたちはさらに先を行っているので、引き続き、セットアップに取り組まなければなりません。セットアップの方向性は間違っていませんが、マシンの安定性とリアタイヤのグリップの改善に取り組まなければなりません。まだ多少のマージンはありますが、さらに速く走れるようにベストを尽くします」

カル・クラッチロー(MotoGP 5番手) カル・クラッチロー「バルセロナで試したフェアリングを評価するため、今日のセッションで使用しました。このフェアリングはいくつかポジティブなポイントがありますが、ネガティブな部分もあります。このフェアリングを今後使い続けるかどうかは分かりませんが、今日のテストには満足しています。午後のセッションは、途中で雨が落ちてきて微妙な状況になりました。ミディアムのリアタイヤのテストを続けましたが、ハードは試すことができませんでした。明日は不安定な天候になることが予想されているので、日曜日に向けて準備を進めていきます」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 10番手) ダニ・ペドロサ 「今日はタイヤテストに集中したので、ほかのことはあまりできませんでした。今日はセットアップに集中したかったのですが、天候が変わりやすく、明日も天候がよくないことが予想されているので、ダイレクトにQ2進出するためにトップ10に入ることを優先しました。周回するごとにタイムを上げられましたが、思ったほどではありませんでした。いずれにしても、もし、明日が雨になったら、ウエットの予選に向けて準備をしたいです」

ジャック・ミラー(MotoGP 12番手) 「セッション終盤は、Q2にダイレクトに進出するため、トップ10入りを目指しました。もしかするとトップ10入りを果たせたかもしれませんが、アタックが完ぺきに決まりませんでした。明日は雨の予想なので、そうなるとダイレクトにQ2進出はできません。とにかくトップ10入りを目指すためには、ドライコンディションになる必要があります。今日は全体的にはとてもポジティブでした。マシンの状態もよく、リズムのある走りができました。タイヤテストも行いセットアップも進みました。自分の一貫したリズムのある走りに満足しています」

ティト・ラバト(MotoGP 21番手) ティト・ラバト 「今日は難しい一日でした。午前中のセッションは涼しく、午後のセッションは時々、雨が降るあいにくの天候で、マシンのフィーリングはあまりよくありませんでした。フロントのフィーリングに自信が持てず、攻める走りができませんでした。これが今日の最大の課題です。明日はこの部分の改善に取り組み、さらに前進しなくてはいけません」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
125M.ビニャーレスヤマハ1'33.130
294J.フォルガーヤマハ+0.367
393マルク・マルケスHonda+0.652
44A.ドヴィツィオーゾドゥカティ+0.660
535カル・クラッチローHonda+0.698
646V.ロッシヤマハ+0.700
79D.ペトルッチドゥカティ+0.760
85J.ザルコヤマハ+0.856
919A.バウティスタドゥカティ+0.973
1026ダニ・ペドロサHonda+1.018
1117K.アブラハムドゥカティ+1.169
1243ジャック・ミラーHonda+1.207
1341A.エスパルガロアプリリア+1.361
1499J.ロレンソドゥカティ+1.393
1545S.レディングドゥカティ+1.466
1676L.バズドゥカティ+1.475
1729A.イアンノーネスズキ+1.487
188H.バルベラドゥカティ+1.629
1942A.リンススズキ+1.793
2022S.ロースアプリリア+1.909
2153ティト・ラバトHonda+2.055
2244P.エスパルガロKTM+2.243
2338B.スミスKTM+3.204

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MotoGP マルク・マルケス

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MotoGP カル・クラッチロー

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MotoGP ダニ・ペドロサ

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MotoGP ティト・ラバト

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