コメント

ホルヘ・マルティン(Moto3 ポールポジション) 「今日の予選は起こりうることがすべて起きたという一日でした。そして最後にPPを獲得できたので、本当にうれしいです。今日の予選はちょっと緊張しました。というのも、このサーキットはグリッドがとても重要になるからです。しかし、思うようにタイムが出ませんでした。苦労しましたが最終的にいいラップを刻むことができて、自信を取り戻しました。短い時間でここまでよくなるのはとてもうれしいです。明日はいいレースをしたいです」

ロマーノ・フェナティ(Moto3 4番手) 「今日は4番グリッドを獲得できてとてもハッピーです。コンディションが不安定で難しい予選でした。しかし、決勝に向けて準備はできています。明日の朝のウォームアップでタイヤを決めたいです」

ホワン・ミル(Moto3 8番手) 「今日の結果には満足しています。最初のアタックは調子がよかったのですが、その後は期待通りにはいかず苦戦しました。そして、もっともタイムを出しているときに雨が降り始めましたが、慌てず落ち着いてアタックを行おうと決めました。集中することができたし、最終的に8番グリッドを獲得できてよかったです」

鈴木竜生(Moto3 22番手) 「予選が今週初めてのドライセッションになったのですが、バイクを思ったようにコントロールできませんでした。信頼性がなく、安定感もありませんでした。いろいろトライしたのですが、よくなりませんでした。明日の天気とコンディションを見て、ウォームアップで最後のトライをしたいです」

鳥羽海渡(Moto3 26番手) 「セッション序盤に前を走っていたライダーが転倒し、それを避けきれず自分も転倒しました。すぐに起こしてエンジンもかかり、ピットに戻ることができました。バイクを直してもらい、再びアタックしたのですが、ミスが多くタイムにつなげることができませんでした。9列目からのスタートになりましたが、ここは大きな集団になるサーキットなので、なんとか追い上げてポイントを獲得したいです」

佐々木歩夢(Moto3 27番手) 「コースインしてすぐにセッティングが完全ではなかったので、ピットに戻ってセッティングを変えてもらいました。しかし、コースに出たら雨が降ってきたので再びピットに戻り待機。その後、雨も上がり、ラスト8分ぐらいでコースに出たのですが、マシンの状態が完全ではなくてタイムを上がられませんでした。最後は転倒もあって残念な結果でした。明日はできるだけ追い上げたいです」