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SUPER GT

64Epson Nakajima Racing
エプソン・ナカジマ・レーシング

中嶋 大祐

Q今シーズン一番印象的だったことは?

A今年は表彰台を狙えるレースがいくつかあったことが強く印象に残っています。特に菅生はかなりパフォーマンスが高くて、一時は優勝した#100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GTより速いペースで周回することができました。結果的にアクシデントに遇って成績には結びつきませんでしたが、今シーズンの僕たちを象徴するレースだったと思います。その点では間違いなく手応えはありましたが、それらを成績として残せなかったことは本当に悔しいですね。

Q来シーズンに向けてシーズンオフはどのように過ごしますか?

A自分としてもレース中に突然コンディションが変化したときなどに、もう少し強さを発揮しなければいけなかったと捉えているので、そういう部分は改善していかなければいけないと考えています。

Q応援してくださったファンへのメッセージをお願いします

Aなかなか結果を出すことができなかった今シーズンも、ずっと応援し続けてくださるファンの方々には本当に勇気づけられましたし、心から感謝しています。来年は皆さんの期待に応えられるような結果を出したいと思っていますので、引き続き応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

ベルトラン・バゲット

Q今シーズン一番印象的だったことは?

Aいちばん印象的だったのは、ダンロップ・タイヤの躍進でしょうね。タイヤの特性、速さ、信頼性などが大きく進歩し、おかげでシーズン中に5回もQ2に進出できました。また、レースでの性能も高かったので、ダンロップは本当にいい仕事をしたと思います。ただし、そうしたパフォーマンスを成績という形で証明できなかったことには不満が募ります。本当だったら何度か表彰台に上っていたはずですし、菅生では優勝だって狙えたはずです。ですから、ハッピーというよりはフラストレーションの溜まるシーズンでした。ただし、今後なにをすべきかは分かっています。つまり、方向性は見えているのです。この点は期待が持てます。

Q来シーズンに向けてシーズンオフはどのように過ごしますか?

A年末年始は母国のベルギーに帰り、できるだけハードなトレーニングに取り組むつもりです。そのほか、家族とゆっくり時間を過ごしたいと考えています。

Q応援してくださったファンへのメッセージをお願いします

Aいつも応援してくださるファンの皆さんには本当に感謝しています。今シーズンの成績については申し訳ないと思っていますが、来年は必ず結果を出しますので、これからも僕たちを応援してください。どうぞよろしくお願いします。