ロードレース世界選手権(MotoGP)の125ccクラスなどへのスポット参戦を経て、2013年から、スーパースポーツ世界選手権(WSS)に参戦。初年度にして、3度の表彰台登壇を果たして総合4位となりました。また、同じく13年にMuSASHi RT HARC-PRO.のメンバーとして鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)にも参戦しており、優勝を経験しました。

WSS2年目となった14年には、全11戦で6度の優勝と4度の2位という圧倒的な強さで制すとともに、2度目の鈴鹿8耐でも優勝の原動力に。15年には、Pata Honda World Superbike Teamと2年契約を結び、スーパーバイク世界選手権(WSB)に参戦。表彰台に3度上がり、ランキング7位で終えました。

WSBへの参戦2年目となる16年は、チーム名がHonda World Superbike Teamとなり心機一転、ポディウムの頂点とランクアップを目指します。

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