中央右下がオフロードコース
開幕戦の舞台となる「HSR九州」は、Hondaの熊本製作所の中にあります。熊本製作所は、二輪製品と汎用製品の工場のほか、敷地内にオフロードとオンロードのコース、レインボーモータースクール、太陽光発電システムを製造している(株)ホンダソルテックがある大変ユニークな工場です。
オフロードコースの案内図
全日本選手権が開催されるのは、一周約1.5kmのモトクロスコース(案内図右側)です。
コースの外周を歩いて回ることができ、お好きな観戦スポットで楽しめます。
HRCのピット
パドックエリアに設置されたTEAM HRCのピットです。
HRCのピット
マシンを積載して移動する「トランスポーター(写真奥)」を中心にチームピットが設営されています。
左から平田優、成田亮、小方誠選手
2012年、TEAM HRCから参戦するのはこの3名のライダーです。
成田亮選手
昨年のIA1クラス・チャンピオンの成田選手が、チームに新加入。開幕戦から活躍が期待されます。
平田優選手
チーム2年目の平田選手も昨期終盤戦から上り調子で開幕戦を迎えています。
小方誠選手
昨年、IA2クラスで2位を獲得した小方選手は、最上位クラスのIA1に挑戦します。
平田優選手
小方誠選手
発売を控える「CRF250L」
会場内のHondaブースでは、近日発売予定のオン/オフモデル「CRF250L」も展示され、注目を集めていました。
成田選手
決勝ヒート1では成田選手が開幕ウインを飾りました!
熊本製作所ブース
会場では、熊本製作所の製品や、Hondaのビーチクリーン活動などのパネル展示などを行っています。
Hondaビーチクリーナー
熊本製作所のご紹介コーナー
ガスパワー発電機「エネポ」と、家庭用小型コージェネレーションユニットの透過モデル
ホンダモーターサイクルジャパンのブース
ホンダモーターサイクルジャパンのブースでは、優勝選手の表彰やライダーサイン会、抽選会が実施されました。またCRFシリーズの展示、特に発売間近の新型「CRF250L」へはお客さまから熱い視線が注がれていました。
佐々木雅哉選手
IBでは佐々木雅哉選手が幸先よく一勝目。今季のタイトル取りに期待が高まります!
CRF250L
サイン会に臨むTEAM HRCの3ライダー
成田選手の走り(決勝ヒート2)
平田選手の走り(決勝ヒート2)
小方選手の走り(決勝ヒート2)
表彰台に立つ成田選手(中央)
成田選手はヒート1に引き続きヒート2も独走のまま優勝。第1戦を完全勝利としました。
決勝レースの結果とレポートは、全日本モトクロス選手権ページにて後ほど公開予定です。